教育

デジタル庁は、文部科学省・経済産業省・総務省と連携し、教育DX(DX:Digital Transformation)を推進しています。教育DXでは、教職員の負担軽減や多様な学びのための学習環境整備、教育データ利活用による教育の質の向上等を通じて、「誰もが、いつでもどこからでも、誰とでも、自分らしく学べる社会」の実現を目指しています。
政府全体の方針とデジタル庁の取組、成果や事例を紹介します。

目次

教育DXとは

日本の学校教育は、多様な個性や特性、背景を有する児童生徒を包摂できる環境を目指しており、こうした子供たちが個々の状況に応じて学びを自己調整できるような取組が求められています。
また、教員が一人ひとりの児童生徒に寄り添う「余白」を生み出すためには、デジタル技術を活用することで教職員の業務負担を軽減することも必要です。
全ての子供たちが「誰もが、いつでもどこからでも、誰とでも、自分らしく学べる社会」を実現するため、政府全体で教育DXロードマップを策定し、教育DXを推進しています。

政府全体の取組(教育DXロードマップ)

教育DXロードマップは、デジタル庁・総務省・文部科学省・経済産業省が連携して、施策を推進するための青写真(将来の構想や計画)と工程表を整理したものです。教育DXロードマップでは、各施策を以下の5つの軸で関連施策の整理を行っています。

  • デジタル化による教職員の負担軽減
  • 多様な学びのための学習環境の整備
  • データによる学習者の自己理解・教師の見取りの充実
  • 生涯を通じて学びのデータを活かせる環境の整備
  • 教育政策や実践にも資する教育データの研究目的の利用

詳細は以下をご確認ください。

策定の経緯は以下をご確認ください。

デジタル庁の取組

デジタル庁はデジタル社会の司令塔として、教育DXロードマップ策定の取りまとめを行いました。
また、教育DXで目指す社会の実現に向けて、デジタル化を通じた教職員の負担軽減につながる調査研究や、生涯を通じて学びのデータを活かせる環境整備に向けた取組等を行っています。

ロードマップにおけるデジタル庁の取組

  • 高校入試事務のデジタル化
    • 教職員の負担軽減に向けて、高校入試における紙や重複入力の手間をなくすため、入試手続きの全面デジタル化を実証し、その成果の全国展開を支援しています。
  • 教育デジタルサービスの相互接続
  • 主体・データの真正性の確保
    • 生涯を通じて学びのデータを活かせる環境の整備に向けて、「誰が・何を学んだか」をはじめとする学びの履歴を安全・安心に証明・連携できる教育分野の認証基盤(データを適切にやり取りできる仕組み)の整備に向けた実証を行っています。

教育DXサービスマップ

学校現場のICT活用を進める教育関係者・学校関係者の方々に向けて、用途に応じた有用なサービスを一覧で掲載しています。サービスを提供する事業者の方の追加登録も受け付けています。

公募情報

デジタル庁では、実証事業や調査研究への参加を対象に公募を実施しています。参加を検討されている方はご確認ください。

  • ※現在募集中の公募情報はありません。公募開始時に掲載します。

教育DXの成果・実施状況

デジタル庁によるこれまでの事業成果と全国の教育DXの実施状況をまとめています。

事業成果

デジタル庁が実施した年度ごとの調査研究・実証事業の結果をまとめています。

ダッシュボード

文部科学省による調査の結果を用いて、全国の取組状況をグラフや地図で可視化しています。各地域・自治体の状況の把握にご活用ください。

事例紹介

デジタル庁が関わった取組や、全国の学校・自治体における教育DXの事例を記事や動画で紹介しています。

参考情報

関連会議