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校務DXの取組に関するダッシュボード

文部科学省が中心となって推進している校務DXは、「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を支える基盤であるとともに、教員の働きやすさにもつながります。
本ダッシュボードでは、各自治体における校務DXの取組の進捗を「教員と保護者間の連絡のデジタル化」、「教員と児童生徒間の連絡等のデジタル化」、「学校内の連絡のデジタル化」、「その他」に分類し公開しています。
デジタル庁は、データと根拠に基づいた政策判断・効果の可視化を日本政府内で推進する役割を担っているため、校務DXの見える化と公開に協力しています。

お知らせ

  • 2025年6月13日 データを更新しました

目次

  1. 校務DXの取組状況
  2. 全国の校務DXの取組状況
  3. 市区町村ごとの校務DXの取組状況
  4. 校務DXを進めるための情報
  5. 留意事項

1. 校務DXの取組状況

校務DX項目ごとの年度別の進捗を都道府県別に表示しています。

校務DX 都道府県ごとの取組状況(全画面でみる)※パソコンでの閲覧を推奨しています

  • 「校内での情報共有」「FAXの原則廃止」「押印の原則廃止」の割合は、「完全にデジタル化」「半分以上デジタル化」に関わら
    ず、「実施済」の割合を表しています。
  • 「押印の原則廃止」は2023年度と2024年度で以下の質問項目の変更がありました。
    • 2023年度:保護者・外部とのやり取りで押印・署名が必要な書類はありますか。
    • 2024年度:業務で押印が必要な書類はありますか。

2. 全国の校務DXの取組状況

全国の校務DX項目ごとの進捗を都道府県別に表示しています。

校務DX 全国の取組状況(全画面でみる)※パソコンでの閲覧を推奨しています

3. 市区町村ごとの校務DXの取組状況

校務DX項目ごとの進捗を市区町村別に表示しています。

校務DX 市区町村ごとの取組状況(全画面でみる)※パソコンでの閲覧を推奨しています

  • 101件以上の市区町村を表示できないため、北海道は道北、道東、道央、道南に分割しています。
  • 回答なしの自治体は「-」で表しています。
  • 校務DX項目ごとに進捗割合が高い上位25%の都道府県に青色の網掛けをつけています。

4. 校務DXを進めるための情報

校務DXチェックリストや実践事例

文部科学省は、学校及び教育委員会が校務DXを推進する際に取り組むことが望ましい項目を整理した「GIGAスクール構想の下での校務DXチェックリスト(文部科学省)(PDF形式) 」を作成し、チェックリストに基づく自己点検の結果を取りまとめています。その中で、校務DX項目の具体的な実践事例を掲載した「校務DXチェックリストの項目に関連する令和5年度のリーディングDXスクールの実践(文部科学省)(PDF形式) 」も公開されています。

校務DXが進んでいる先行自治体

特定の校務DX項目で「完全にデジタル化」割合が高い市区町村を都道府県でフィルタリングしたり、ご自身の自治体と近い規模感の学校数で探すことができます。絞り込んだ自治体の中から取組みが進んでいる自治体を探してヒアリングすることで、ご自身の自治体の校務DXの進め方を検討することができます。

校務DX 校務DX項目ごとの取組状況(全画面でみる)※パソコンでの閲覧を推奨しています

5. 留意事項

データ

データの更新

ダッシュボードの各種数値については、定期的に更新を予定しています。

データの定義

ダッシュボードに利用している各種データは、文部科学省が作成した「GIGAスクール構想の下での校務DXチェックリスト(文部科学省)(PDF形式) 」に基づく各学校の自己点検結果を集計したものです。データの定義は、以下のとおりです。

正誤情報

公表しているデータの正誤情報については、正誤情報:校務DXの取組に関するダッシュボードをご参照ください。

ご意見・ご要望

ご質問やアイディアは、文部科学省に関する御意見・お問合せ窓口案内 までお寄せください。。