デジタル庁

デジタル推進委員の取組

概要

「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル社会」を実現していくためには、年齢、障害や疾病の有無、地理的な制約、経済的な状況等にかかわらず、個々人が各々の必要に応じて、デジタルに不慣れな方でも誰もがデジタル化の恩恵を享受することのできる社会に向けた取組の推進が必要です。
このためには、まず、デジタル機器・サービスに不慣れな方に対する国民の理解を深め、デジタル分野における不慣れな方へのきめ細かなサポート等を行うことに関する国民の意識を高めることにより、社会全体として、デジタル社会の利便性を誰一人取り残されず享受できるための環境を作っていくことが求められます。
このような観点から、既に国、地方公共団体、各種団体等が行っているデジタル機器・サービスに不慣れな方に対する事業や取組とも連携し、これらの事業や取組に携わる者を横断的にデジタル推進委員と位置付け、幅広く国民運動として展開していくことを目指します。

現在、先行的にご協力いただいている青年経済団体や全国にショップを展開する携帯電話事業者の方々を中心に、令和4年5月30日から段階的に募集を開始しているところであり、今後、応募受付システムの準備が整い次第、一般的な受付の開始を予定しております。その際には、本サイトで応募方法をご案内いたします。

デジタル推進委員とは

デジタル推進委員には、募集要項に掲げるとおり、

  1. 国が実施する事業において、デジタルに不慣れな方に対し、デジタル機器・サービスの基本的な利用方法を教える・サポートする者又は地方公共団体、経済団体、士業団体、ボランティア団体等地域コミュニティの活性化を図る取組において、高齢者・障害者等に対し、デジタル機器・サービスの基本的な利用方法を教える・サポートする意欲がある者(注1)、
  2. デジタルに苦手意識を持った方が取り残されないよう、地域で1の事業や取組において行われる講習会・セミナー等への参加の呼び掛けを行う意欲がある者(注2)

の2つのタイプがあります。募集要項に基づき、デジタル大臣により、応募を踏まえてデジタル推進委員として任命(注3)します。

(注1)教える・サポートする内容(例)

  • スマートフォンの基本操作
  • インターネットやLINE等のSNSの使い方
  • マイナンバーカードの申請方法やマイナポイントの予約及び申込方法等のオンライン行政手続の使い方 等

(注2)講習会・セミナー等への参加の呼び掛け
身近にいるデジタルに不慣れな方に、近隣で開催される講習会等への参加を呼び掛けます。教えるスキルや活動実績は問いませんが、経済団体、士業団体、ボランティア団体等を通じて募集を行います。

(注3)任命について
本取組における「任命」とは、常勤又は非常勤の国家公務員や地方公務員として任命するものではありません。

デジタル推進委員に任命されると

オープンバッジの付与

デジタル推進委員には、デジタル庁からオープンバッジ(電子的な画像によるバッジ)を付与します。付与したオープンバッジはご自身の名刺やSNS等で利用できます。

※オープンバッジとは?
一般的に、特定の知識・スキルを保有していることを示すために利用されるデジタル証明のサービスです。様々な分野での活用が進んでおり、偽造の有無等を検証することもできます。
参考:一般財団法人オープンバッジネットワーク

デジタル推進委員コミュニティへの参加

今後、デジタル庁が設置を予定している、デジタル推進委員同士のオンライン上のコミュニティに参加いただけます。当該コミュニティにおいては、デジタル推進委員同士の意見交換やノウハウ等の情報共有ができる仕組みを提供予定です。また、デジタル推進委員の知見・スキルの向上、デジタル庁によるオンライン行政手続等の最新動向や関連コンテンツ等の提供を行うことで、デジタル推進委員の活動を継続的にサポートしていく予定です。

デジタル推進委員の応募

現在、先行的にご協力いただいている青年経済団体や全国にショップを展開する携帯電話事業者の方々を中心に、段階的に募集を開始しているところです。今後、応募受付システムの準備が整い次第、一般的な受付の開始を予定しており、その際には、本サイトで応募方法をご案内させていただく予定です。

募集要項

よくある質問(FAQ)

デジタル推進委員に関するFAQを以下にまとめています。
よくある質問(FAQ)

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