データ戦略
最大のデータ保有者である行政機関自身が国全体の最大のプラットフォームとなるべく、データの分散管理を基本として、包括的データ戦略の実装(トラスト基盤の構築、基盤データの整備、データ連携を可能とするシステム構築など)に取り組みます。これにより、行政手続のワンスオンリーを実現するとともに、新たな価値の創出を目指します。
概要
世界各国は、デジタル化の進展やイノベーションの推進によるデータ量の増大、AI能力の向上などを背景に、デジタル社会においてデータが国の豊かさや国際競争力の基盤であると捉え、新たなデータ戦略を策定し強力に推進しています。我が国においても、21世紀のデジタル国家にふさわしいデジタル基盤構築に向け、我が国初となる「データ戦略」(データ戦略タスクフォース第一次とりまとめ)及びその具体的な取組の方向性となる「包括的データ戦略」を策定しました。
関連資料
関連政策
最近の取組
デジタル庁アイデアボックスによる意見募集
データ戦略へのご意見をデジタル庁アイデアボックスにて募集いたしました。
会議等
トラストを確保したDX推進サブワーキンググループ報告書
データ戦略推進ワーキンググループに設置され、令和3年11月18日から令和4年6月29日にかけて開催された「トラストを確保したDX推進サブワーキンググループ」において、DXの推進に向けたオンライン取引・手続でのトラスト確保のニーズや課題、今後のオンラインでのトラスト基盤構築に向けた方向性をとりまとめた報告書を令和4年7月29日に公表しました。