経済・財政・人口と暮らし（市区町村ごと）に関するダッシュボードの見方と操作方法
目次
1. 指標のデータをみる
1.1. 表と時系列グラフを切り替える
- 「1.大分類を選ぶ」から項目を選び、次に「2.中分類を選ぶ」から項目を選ぶと該当する指標の一覧が表示されます。
- 「指標を表でみる」と「指標を時系列グラフでみる」で表示形式の変更ができます。
1.2. データの詳細を確認する
- 表内の指標を選択して「データの出所や作成方法等をみる」をクリックすると、データの詳細情報を確認できます。
- 出所情報のリンクをクリックすると、データ出所元のウェブサイトへ遷移できます。
1.3. 全国や市区町村の数値を確認する
- 「市区町村を選ぶ」をクリックし、都道府県を一つ選択します。入力ボックスで市区町村を検索することもできます。
- 選択した市区町村のデータを一覧で閲覧できます。
2. 1つの指標を地図でみる
2.1. 指標を設定する
- 「1.大分類を選ぶ」から項目を選び、次に「2.中分類を選ぶ」から項目を選ぶと該当する指標の一覧が表示されます。
- 「3.指標を選ぶ」から数値を確認したい指標を選びます。
- 選択した指標のデータを地図形式で見ることができます。
2.2. 最新年の数値と増減率を切り替える
- 「最新年の数値」を選択すると指標の数値データを見ることができます。
- 「増減率」を選択すると指定した期間の増減率を見ることできます。
- 表の「数値」や「増減率」の列をクリックすると、昇順・降順を切り替えることもできます。
- ※増減率を計算する際の終了年は、指標のデータが存在する最新年で固定されています。
2.3. 都道府県を単一/複数選択する
- 「都道府県を選ぶ」から表示する都道府県を選びます。
- 都道府県を複数選択することもできます。
- 選択した都道府県のデータが地図形式で表示されます。
2.4. 分布から表示する市区町村を選ぶ
- 分布に表示されている任意のポイントをドラッグで範囲選択します。
- 地図上で表示される市区町村が絞り込まれます。
3. 1つの指標を他団体と比べる
3.1. 指標を設定する
- 「1.大分類を選ぶ」から項目を選び、次に「2.中分類を選ぶ」から項目を選ぶと該当する指標の一覧が表示されます。
- 「3.指標を選ぶ」から数値を確認したい指標を選びます。
- 選択した指標のデータをグラフ形式で見ることができます。
3.2. 類似団体と任意団体を切り替える
- 「類似団体」と「任意団体」で比較対象の設定方法を切り替えることができます。
- 類似団体と比較する場合
- 政令指定都市・中核市・特別区は同じ自治体区分が自動的に選択され、比較されます。
- 一般市・町村は人口規模、高齢化率、財政力指数が類似している市区町村が自動的に選択され、比較されます。
- 任意団体と比較する場合
- 比較したい団体条件（自治体区分、人口総数、高齢化率、財政力指数）を設定します。
- 各指標における選択した自治体の位置付けを確認することができます。
- 類似団体と比較する場合
4. 2つの指標の関係性をみる
4.1. 操作の前提
- Y軸とX軸に設定した2つの指標のデータが両方存在する最新年を表示しています。
- Y軸が主軸となっているため、Y軸は全ての指標から選ぶことができます。一方、X軸はY軸で選択された指標と同年データが存在する指標だけが表示される仕様になっているため、Y軸で選択した指標に応じてX軸として選択できる指標数は増減します。本ダッシュボードでは、Y軸に分析したい指標を設定し、X軸を切り替えながらデータを見ることを推奨しています。
4.2. Y軸の指標を設定する
- 「1.Y軸の指標を選ぶ」を選択します。
- 「1-1.大分類を選ぶ」から項目を選び、次に「1-2.中分類を選ぶ」から項目を選ぶと該当する指標の一覧が表示されます。
- 最後に「1-3.指標を選ぶ」からにY軸に設定したい指標を選びます。
4.3. X軸の指標を設定する
- 「1.X軸の指標を選ぶ」を選択します。
- 「2-1.大分類を選ぶ」から項目を選択します。
- 「2-2.中分類を選ぶ」から項目を選択します。
- 「2-3.指標を選ぶ」からX軸に設定したい指標を選択します。
4.4. 表示する市区町村を絞り込む
- 都道府県、自治体区分、人口規模、高齢化率、財政力指数等を設定する。
- 条件で絞り込まれた市区町村が散布図で表示されます。
5. 4つの指標の推移を並べてみる
5.1. チャートエリアを選び、指標を選択する
- 「1.市区町村を選ぶ」と「2.比較対象を選ぶ」から数値をみる市区町村を設定します。
- 「3.期間を指定する」から見たい数値の範囲を指定します。
- 「4.指標を設定するチャートエリアを選ぶ」から指標を変更するチャートエリア（AからD）選択し、「5.指標を選ぶ」で指標を選択します。
- 他のチャートエリア（AからD）も同様に設定し、表示する4つのグラフを設定します。
5.2.チャートの表示形式を変更する
- 「実数（絶対値）でみる」を選択すると、実数の年次変化を見ることができます。
- 「基準年比（相対値）でみる」を選択すると、基準年を100とした数値の年次変化を見ることができます。
6. 複数の指標を一括ダウンロードする
6.1. 指標を設定する
- 左のメニューの「1.指標を選択する」より「大分類」、「中分類」、「指標」を設定します。
- 「2.条件を設定する」より「期間」「市区町村」を指定します。
6.2. データをダウンロードする
- メニュー下部にある「ダウンロード」を選択します。
- 「データ」を選択し「ダウンロード」をクリックします。
7. お問合せ先
データに関するお問合せ
ご質問やアイディアは、「Japan Dashboard（経済・財政・人口と暮らしに関するダッシュボード）」に関するご意見・ご要望について（内閣府）」までお寄せください。
ダッシュボードに関するお問合せ
ご質問やアイディアは、アンケートフォーム「デジタル庁で公開している経済・財政・人口と暮らし（市区町村ごと）に関するダッシュボードに関するご意見をお聞かせください」よりお寄せください。