介護現場の生産性向上に関するダッシュボード

お知らせ

  • 2026年4月24日 指標を追加しデータ更新をしました

目次

1. 介護現場の生産性向上に関する政策方針

1.1. 背景

今後、介護サービスの需要が更に高まる一方、生産年齢人口が急速に減少していくことが見込まれており、2040年には約57万人の介護人材が新たに必要になると試算しています。

2022年時点での介護職員数(約240万人)と2040年に新たに必要とされる介護職員数(約272万人)がグラフで表示されている。

厚生労働省は、こうした課題に対応するために、賃上げ等の介護職員の処遇の改善や、生産性向上による業務負担軽減等の職場環境の改善、外国人介護人材の活躍できる環境の整備を進めるなど、様々な取組を総合的に実施しています。

このうち、介護現場における生産性向上の取組は、「介護の価値を高めること」と定義され、人材育成や効率化等により介護サービスの質の向上や人材の定着・確保を目指しています。

1.2. 介護現場の生産性向上のためのロジックモデル

全国や地域の介護事業者全体の生産性向上を実現していくためには、国が必要な支援を実施し、各地方公共団体が地域の介護現場の生産性向上のための取組をリードし、その取組が効果を発揮していくという流れが重要です。

最終的には、介護職員の業務負担の軽減を図るとともに、介護サービスの質の向上にも繋げていくことで、持続可能な介護サービスを目指しています。

介護現場の生産性向上のためのロジックモデルのイラストが表示されている。

詳細については、以下をご確認ください。

1.3. 主要指標の一覧

介護現場の生産性向上のためのロジックモデル内で特に重要となる指標を抽出し、データの収集・可視化をしています。生産性向上に関する取組状況をモニタリングすることで、定常的に改善方法を検討することができます。

各項目に関する詳細な説明はデータ定義をご覧ください。

2. 介護現場の生産性向上のための指標をみる

2.1. 効果をはかる

人員配置率

介護現場における生産性向上の成果を表す指標の一つとして人員配置率を可視化しています。
主な介護施設である老人保健施設、介護老人福祉施設、特定施設入居者生活介護指定施設についてそれぞれの状況を表示しています。

2.2. 基盤・環境の活用

生産性向上加算

生産性向上推進体制加算は、介護現場における生産性向上の取組の促進を図る観点から、介護ロボットやICT等の導入後の継続的なテクノロジー活用を支援するための加算です。主な介護施設である老人保健施設、介護老人福祉施設、特定施設入居者生活介護指定施設において、加算(Ⅰ)と加算(Ⅱ)、それぞれの取得状況を表示しています。

各種取組み

介護事業者の取組みの継続的な活動に関する、ICT・介護ロボット等の導入状況やケアプランデータ連携システムの導入状況等を都道府県別に表示しています。

2.3. 基盤・環境の整備

ワンストップ窓口

ワンストップ窓口は、介護サービスの利用に必要な手続きや相談を一箇所で行えるように設置された窓口で、利用者が多様なサービスを効率的に利用できるようにするための取り組みです。各都道府県のワンストップ窓口の設置状況を表示しています。

3. 留意事項

データ

データの定義

データの更新

ダッシュボードの各種数値については、定期的に更新を予定しています。

正誤情報

データの正誤情報については 正誤情報:介護現場の生産性向上に関するダッシュボードをご参照ください。

4. ご意見・ご要望

厚生労働省 老健局 高齢者支援課 介護業務効率化・生産性向上推進室

電話:03-5253-1111(内線3875)