デジタルマーケットプレイス(DMP)

デジタルマーケットプレイス(DMP)は、行政機関がクラウドソフトウェア(SaaS)を迅速かつ公平に調達できる環境を整備するための取組です。
従来の煩雑なIT調達プロセスを見直し、透明性の向上、手続負担の軽減、多様な事業者の参入促進を通じて、行政サービスの質の向上と持続的なデジタル社会の実現を目指します。

目次

1. 概要

行政機関における従来のIT調達では総合評価落札方式が中心であり、システムを一から構築するため手続きが煩雑で、調達完了までに長い期間を要する点が課題でした。
これらの課題を解決するため、デジタルマーケットプレイス(DMP)カタログサイト を公開し、市場で提供されているSaaS製品や導入支援サービスを事業者の皆様に登録いただくことで、政府や自治体が検索・選定を効率的に行える環境を整備しました。
DMPでは、セキュリティ情報や機能、価格などの調達に必要な情報を横断的に比較できるため、行政機関は自らのニーズに合ったソフトウェアを簡易に探すことができます。仕様に合わせてソフトウェア・サービスを検索・選定することにより、随意契約や指名競争入札が可能であり、迅速な調達を実現します。
また、幅広い事業者の登録を促すことによって、中小企業・スタートアップを含む多様な事業者の公共調達参入を促進し、競争性向上と行政サービスの質の向上につなげます。

DMP紹介動画

2. DMPを導入するメリット

行政機関向け

  • 必要なSaaSをすぐに探せる
  • 調達手続の負担を軽減できる
  • 多様な選択肢から最適なサービスを選定できる

事業者向け

  • 公共調達への参入機会が広がる
  • 中小企業・スタートアップも登録できる
  • 行政機関に直接サービスをアピールできる

3. DMPの活用方法と利用手順

DMPの特長・活用方法をガイドブックと動画で紹介しています。

利用する際の準備・操作手順については以下からご確認ください。

DMPのロゴは、「Market」の「M」をモチーフにしています。行政と企業をつなぐデジタルの架け橋を象徴するとともに、Merge(統合)・Mediate(仲介)・Modernize(近代化)の意味を内包しています。先進性と親しみやすさを兼ね備えたデザインにより、「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化」と、多様な関係者による公共価値の共創を体現しています。

事業者・行政機関・報道機関の方に、ロゴやブランド素材を提供しています。ウェブサイトやパンフレットへの掲載など、幅広い媒体にご活用ください。

なお、ロゴと掲載マークを使用する際は、ビジュアル・アイデンティティ・ガイドラインと使用規定をご確認のうえ、利用許諾申請フォームからお申込ください。申請後にデータをダウンロードしてご使用いただけます。

DMPビジュアル・アイデンティティ・ガイドライン

本ガイドラインは、DMPを視覚的に象徴するシンボルマーク・ロゴタイプ・カラー・タイポグラフィといった要素の背景や設計思想、および使用方法を明確にしています。一貫したブランドコミュニケーションを実現するための指針を示しています。

DMPを紹介・広報したい方へ

DMPロゴデータを提供しています。

DMPロゴの画像。青色でMのマークが描かれ、その下にDMPと書かれている

DMPに掲載済みの事業者の方へ

DMP掲載マークのデータを提供しています。事業者はDMPカタログサイトへサービスを掲載後に利用できます。

DMP掲載マークの画像。青色の四角背景に、白色でMのマークが描かれ、その下にDMP掲載と書かれている

5. 紹介記事

デジタル庁オウンドメディアでは、DMPの取組を紹介しています。ぜひご覧ください。