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2025年度(令和7年度)「こども霞が関見学デー」生成AIで学ぶ・考えるワークショップを開催しました

2025年度(令和7年度)「こども霞が関見学デー(文部科学省)」を8月6日(水)、7日(木)に開催しました。デジタル庁では「生成AI」をテーマとして、小学生向け・中学生向けのワークショップを実施しました。各ワークショップの当日の実施模様について紹介します。
※掲載されている写真は、保護者の了承を得たうえで使用しています

小学生向けのワークショップ

プログラムの内容

3つのグループに分かれてワークショップを行いました。生成AIを使って「マイナちゃんの大冒険」物語を作成し、最後に物語のワンシーンをお絵描きして一人ずつ発表しました。

発表時間では、1日目に岸デジタル大臣政務官、2日目に浅沼デジタル監が参加し、参加者した皆さんと楽しい交流の時間を過ごしました。

参加の感想​

参加者からは以下の感想がありました。

  • 生成AIに触れるのは初めてだった
  • 物語を作って、お絵かきしたのが楽しかった
  • 生成AIで予想していなかった物語ができるのが楽しい
  • 生成AIを使う時に気を付けるべきことが分かったのが良かったと保護者からの感想もあった

イベントの様子

(ワークショップ1日目に参加した小学生と岸デジタル大臣政務官で集合写真を撮影しました)
「デジタル庁 子ども霞が関見学デー」のロゴパネル、マイナちゃんのパネル、花や蝶のバルーンが飾られているフォトスポットに、ワークショップに参加した小学生と岸デジタル大臣政務官が立っている。小学生は、生成AIをつかって考えた「マイナちゃんの大冒険」の一場面を描いた画用紙を掲げている。​
(ワークショップ2日目に参加した小学生と浅沼デジタル監で集合写真を撮影しました)
「デジタル庁 子ども霞が関見学デー」のロゴパネル、マイナちゃんのパネル、花や蝶のバルーンが飾られているフォトスポットに、ワークショップに参加した小学生と浅沼デジタル監が立っている。小学生は、生成AIをつかって考えた「マイナちゃんの大冒険」の一場面を描いた画用紙を掲げている。
(生成AIを使ってつくった「マイナちゃんの大冒険」物語の一場面を画用紙に描きました)
ワークショップ参加者の小学生3名が、クレヨンと色鉛筆を使って、生成AIを使って考えた「マイナちゃんの大冒険」の一場面を画用紙に描いている。小学生はマイナちゃんの紙製サンバイザーをかぶっている。
(生成AIを使ってつくった「マイナちゃんの大冒険」物語の一場面の絵を発表しました)
ワークショップ参加者の小学生3名が、デジタル庁のロゴをあしらったパネルが設置されたステージにたっている。​デジタル庁職員が右側に立ち、小学生のうち1名が描いた「マイナちゃんの大冒険」物語の絵を手に持っている。その小学生は、マイクを持ち絵の説明をしている。​小学生2名は、描いた絵を手に持ち発表されている絵を見ている。​

中学生向けのワークショップ

プログラムの内容

3つのグループに分かれてワークショップを行いました。生成AIを使って自分や未来の日本について考え、グループごとに発表しました。

ワークショップ冒頭では、1日目に平デジタル大臣、2日目に冨安デジタル審議官が参加し、デジタル庁の役割や仕事、生成AIを今後どう活用していくべきかについて話をしました。

参加の感想​

参加者からは以下の感想がありました。

  • 生成AIの答えが間違っているときもあることを実感できた
  • 質問の投げかけ方で答えが変わってくることが分かった
  • AIが進化する世界で、将来やりたいことを実現するヒントが得られた

イベントの様子

(ワークショップ1日目に参加した中学生と平デジタル大臣で集合写真を撮影しました)
「デジタル庁 子ども霞が関見学デー」のロゴパネルが真ん中に飾られているステージの上で、ワークショップに参加した中学生と平デジタル大臣が2列に並んでいる。前列はしゃがんでおり、後列は立っている。
(ワークショップ2日目に参加した中学生とデジタル庁AI担当 データサイエンティスト大杉で集合写真を撮影しました)
「デジタル庁 子ども霞が関見学デー」のロゴパネルが真ん中に飾られているステージの上で、ワークショップに参加した中学生とデジタル庁AI担当 データサイエンティスト大杉が2列に並んでいる。前列はしゃがんでおり、後列は立っている。
(生成AIを使って様々なテーマについて議論した内容を発表しました)
ワークショップ参加者の中学生3名のうち、1名が議論の内容をメモにまとめたスケッチブックを手に持ちマイクで発表している。​中学生2名は、スケッチブックを手に持って発表している中学生を見ている。
(生成AIを使って日本と自分の来について議論しました)
ワークショップ参加者の中学生5名で机を囲んで議論している。机の上にスケッチブック3つと黒色のペン1本が置いてある。背後のモニターには、議論のテーマが映し出されており、「 自分の道を見つける力は?」と記載されている。

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