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スマホ用電子証明書搭載サービス

概要

マイナンバーカードの保有者は、マイナポータルアプリから、お持ちのスマートフォンにスマホ用電子証明書の搭載のお申し込みができます(無料です)。
これにより、マイナンバーカードで利用できるサービスをスマートフォンだけで完結できます。スマホ用電子証明書で利用可能なサービスは順次拡大しています。詳細は提供サービスをご確認ください。
セキュリティが高く、安心して利用できます。お申し込みください。

提供サービス

1. マイナポータル

  • 子育て支援、引越しの手続きでオンライン申請ができます。
    ※確定申告のオンライン申請対応は、2024年度からを予定しています。
  • 薬剤・健診情報、母子健康手帳の自己情報が閲覧できます。

2. 各種民間オンラインサービスの申込・利用 (2023年5月11日より順次対応予定)

  • 銀行・証券の口座開設、携帯電話申込、キャッシュレス決済申込等での利用に順次対応予定です。

3. コンビニ交付サービスの利用(2023年12月20日開始)

4. 健康保険証としての利用(今後対応予定)

  • 健康保険証として利用できます(今後対応予定)。

申込方法

現在、Android端末のうち、約200の端末に搭載できます。以下の手順でお申し込みください。
スマホ用電子証明書に対応している端末はスマホ用電子証明書に対応しているスマートフォンを教えてください。 よりご確認ください。

1. スマートフォンのマイナポータルアプリをタップ

マイナポータルアプリを起動してください。
以下、事前にご準備ください。

  • マイナポータルアプリとおサイフケータイアプリの最新バージョンをインストール
  • 署名用電子証明書と6~16桁の暗証番号
  • Google Pixelをお使いの場合は事前に最新のセキュリティアップデートを実施してください

2.トップ画面で、メニューをタップ

「メニュー」をタップしてください。

マイナポータルのログイン画面が表示されており、メニューの部分が赤枠で囲われている。

3. スマホ用電子証明書の申込

「スマホ用電子証明書を申請する」から、お申し込みください。
 ※対応機種ではない場合、ボタンは表示されません。

マイナポータルのメニュー画面が表示されており、スマホ用電子証明書を申請するのボタンが赤枠で囲われる。

コンビニ交付サービスでの利用について

住民票の写しをはじめとする市区町村の各種証明書が、コンビニエンスストア等の店舗で取得できます。
スマホ用電子証明書に対応している事業者および自治体などは以下のとおりです。

スマホ用電子証明書の安全性

スマホ用電子証明書は、スマートフォンのGP-SE※という安全な場所に格納しています。

※GP-SEはスマートフォンの本体基盤に埋め込まれたSecure Element(SE)で、GlobalPlatform(GP)仕様に対応したJavaCard実行環境をプラットフォームとして有し、サービス提供者が開発したJavaアプレットをインストールして動作させることが可能なICチップです。

GP-SEには必要最小限の情報のみ格納

「税関係情報」や「年金関係情報」など、プライバシー性の高い情報はスマートフォン内に記録されません。

GP-SEに記録されている情報を確認可能

マイナポータルアプリを利用してGP-SEに格納されている情報を確認することができます。

記録情報の盗取は困難

GP-SEに格納しているスマホ用電子証明書にはマイナポータルアプリからしかアクセスできないようになっています。
さらに、不正に情報を盗取しようとする各種手法に対し、自動的に記録情報を消去する機能など、対抗措置を施しています。

利用には暗証番号が必要

電子証明書ごとに、暗証番号が設定されています。仮に紛失しても、取得した第三者は、暗証番号を知らないとなりすましできません。また、暗証番号は、入力を一定回数以上間違えるとロックされます。

スマホ用電子証明書の失効又は一時利用停止

スマホ用電子証明書を登録しているスマートフォンを売却や修理に出すとき、紛失したとき、盗難に遭ったときには、利用者ご自身で電子証明書を失効又は一時利用停止する必要があります。
詳細については、スマホ用電子証明書を登録しているスマートフォンの利用をやめるときの手続をご覧ください。

スマホ用電子証明書搭載サービスの活用等に関する問合せ先

その他参考情報