デジタル田園都市国家構想
デジタル庁では、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局、内閣府地方創生推進室との連携の下、デジタル田園都市国家構想を進めています。デジタル田園都市国家構想とは、「心ゆたかな暮らし」(Well-Being)と「持続可能な環境・社会・経済」(Sustainability)を実現していく構想です。
- デジタル田園都市国家構想の取組イメージ全体像
概要
デジタル田園都市国家構想が目指すのは、地域の豊かさをそのままに、都市と同じ又は違った利便性と魅力を備えた、魅力溢れる新たな地域づくりです。具体的には、「暮らし」や「産業」などの領域で、デジタルの力で新たなサービスや共助のビジネスモデルを生み出しながら、デジタルの恩恵を地域の皆様に届けていくことを目指します。
- 内外の人材が集まれるインクルーシブスクエア
- スタートアップエコシステムの確立
最近の取組
地域幸福度(Well-Being)の取り組み
各地域の街づくりにおいては、様々な事業が行われています。この地域幸福度(Well-Being)指標を“共通指標”として広く活用していただくことで、それぞれの事業が目指す街づくりの目的や取組について、市民や事業者など様々な関係者が、その共通目標に向けて協力することが可能になります。
- デジタル田園都市におけるWell-Being指標の活用についての自治体職員等向けオンライン説明会を開催しました
- 自治体職員向け説明動画「デジタル田園都市におけるWell-Being指標の活用について」
- デジタル田園都市におけるWell-Being指標活用のためのサイト
- デジタル田園都市国家構想実現に向けた地域幸福度(Well-Being)指標の活用促進に関する検討会
- 令和3年度補正デジタル田園都市国家構想推進交付金デジタル実装タイプType2/3採択団体 主観指標に係るアンケート調査データ提出フォーマット
データ仲介機能の提供について
デジタル田園都市国家構想に取り組む自治体をはじめとして、全国さまざまなエリアでデータを活用した街づくりの取り組みが進められています。こうした取組を後押しするため、防災や交通等の様々なサービス間でのデータ連携を担う、データ連携基盤の中核となるデータ仲介機能の提供を開始しました。
デジタル田園都市国家構想推進交付金(デジタル実装タイプTYPE2/3)活用事例(全件)を公開しました
- デジタル田園都市国家構想推進交付金デジタル実装タイプ(TYPE2/3)の活用(PDF/23,121KB)(2022年10月5日更新)