シンガポール共和国とデジタル分野における協力覚書を取り交わしました

1. 会談の概要

2026年8月3日、松本デジタル大臣はシンガポールにおいて、ジョセフィン・テオ デジタル開発・情報大臣と会談を実施しました。会談内ではデータの利活用やガバメントAI等、両国のデジタル分野における取組や、今後の協力可能性について意見を交換するとともに、デジタル庁とシンガポール政府技術庁(GovTech Singapore)とのデジタル分野における協力覚書(MoC)を取り交わしました。本MoCは、今年3月に日・シンガポール首脳会談で確認された「優先協力5分野」の一つである「デジタル化と技術」分野に関するものであり、両国首脳により発出された「日本とシンガポール共和国との間の戦略的パートナーシップの立上げに関する共同声明」において言及された取組です。

2. 覚書の概要

(1)主な目的・協力分野

目的

日・シンガポール間のデジタル分野での協力を一層強化していくこと

協力分野

デジタル政府戦略
公共部門におけるデジタル調達、デジタルアクセシビリティ及びデジタル公共サービスの運営を含む、デジタル政府の取組に関する知見及び経験の共有
能力開発
デジタルID、サイバーセキュリティ、Data Free Flow with Trust(DFFT)を含むデータ戦略並びに、エージェント型AIを含む政府における人工知能(AI)の導入を含む、相互に関心を有する分野におけるユースケース及び知見の共有(適切かつ実行可能な場合に限る。)

(2)協力期間

  • 発効日から3年間
  • 双方の書面による合意がある場合に3年の延長ができる

(3)覚書の署名日及び署名者

署名日:
2026年8月3日
場所:
シンガポール
署名者:
松本尚デジタル大臣(日本側)
ジョセフィン・テオ デジタル開発・情報大臣(シンガポール側)
(協力覚書に署名した松本大臣(左)とテオ デジタル開発・情報大臣(右))
松本デジタル大臣とテオ デジタル開発・情報大臣が並んで署名をしている様子。

松本デジタル大臣とテオ デジタル開発・情報大臣が並んで立ち、協力覚書を掲げている様子。両側には日本とシンガポールの国旗が掲げられている。

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