ベルギー王国とデジタル分野における協力覚書を取り交わしました

2026年5月4日、ベルギー・ブリュッセルにて、ヴィンセント・ヴァン・ペテヒェム副首相 兼 予算・行政簡素化担当大臣との会談の機会に、松本デジタル大臣とペテヒェム副首相は、デジタル庁とベルギー王国連邦公共サービス庁(BOSA)の間のデジタル分野における協力覚書(MoC)を取り交わしました。

1. 会談の概要

ヴィンセント・ヴァン・ペテヒェム副首相 兼 予算・行政簡素化担当大臣とデジタル分野における双方の取り組みや、今後の両国の協力方針について意見交換を行いました。

(松本デジタル大臣(左)とヴィンセント・ヴァン・ペテヒェム副首相 兼 予算・行政簡素化担当大臣(右))
松本デジタル大臣とヴィンセント・ヴァン・ペテヒェム副首相兼予算・行政簡素化担当大臣が国旗の前に並び正面を向いている写真。

2. 覚書の概要

協力分野

協力の主な分野には、以下が含まれるがこれらに限定されるものではない。

  • 1. 特に以下に重点を置いた、ICT & DXに係る政策、技術及び研究分野における協力及びベストプラクティスの共有
    • eID & eWallet
    • 国境を越えた相互運用性
    • 機密性とデータ(信頼性のある自由なデータ流通(DFFT)の概念を実用化するための協力を含む)
    • ガバメントクラウド
    • 公共部門における人工知能(AI)の活用
    • デジタル行財政改革
    • デジタル調達改革
    • 新技術:IoT、ロボット工学
  • 2. ベストプラクティスの共有、会議への参加、研究のための訪問及び専門家の交流を通した電子ガバナンス及び電子公共サービス提供の分野においての協力
  • 3. 企業交流、共同研究、知識の共有その他の二国間イニシアティブを通した日・ベルギー情報技術協力の確立の可能性の探求
  • 4. 日・EUデジタル・パートナーシップの要素のトピックたる、あらゆる分野における協力

協力期間

  • 本MoCは署名の日から開始され、本MoCに基づく協力は、署名日から3年間継続する。その後、いずれかの参加者が、本覚書を更新しない意向を、相手方参加者に6か月前に書面で通知しない限り、本覚書は1年ごとに自動的に更新されるものとする。

覚書の署名日及び署名者

  • 署名日:2026年5月4日
  • 場所:ブリュッセル(ベルギー)
  • 署名者:
    • 松本尚デジタル大臣(日本側)
    • ヴィンセント・ヴァン・ペテヒェム副首相 兼 予算・行政簡素化担当大臣(ベルギー王国側)
  • MoC原文(PDF/184KB)
(松本デジタル大臣(左)とヴィンセント・ヴァン・ペテヒェム副首相 兼 予算・行政簡素化担当大臣(右))
松本デジタル大臣とヴィンセント・ヴァン・ペテヒェム副首相 兼 予算・行政簡素化担当大臣の写真。両者ともに椅子に座って握手をしており、机の上には文書とペンが置かれている。

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