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よくある質問:その他

  • Q&Aは随時追加しています。
  • 各回答の最後に、回答を作成した日を表記しております。

Q10-1 このような接種証明書を発行することは、接種を受けない人への差別につながるのではないですか。

A10-1

接種証明書は、あくまで接種を受けた方の接種の事実のみを証明するものであるため、発行それ自体が直ちに差別につながるものとは考えておりません。

(2021年12月回答)

Q10-2 海外で接種を受けた場合でも証明書の発行は可能ですか。

A10-2

接種証明書が発行できる人は、予防接種法に基づきワクチンを接種した方です。海外での接種に対して証明書を発行することはできません。証明書が必要な場合は、接種を受けられた国へお問合せください。

(2021年12月回答)

Q10-3 1回目を海外、2回目を国内で接種を受けたのですが、発行は可能ですか。また、有効性についてはどうなりますか。

A10-3

証明書の発行は可能ですが、ご質問にある「2回目の国内での接種」の記録のみ記載された証明書が発行されます。海外で発行された証明書をお持ちの場合、それぞれ別々の証明書になります。ただし、この場合のように、別々の発行主体による証明書が全体として有効かどうかについては、提示する相手国の判断となります。外務省ホームページから発表している「海外渡新型コロナウイルスに係る日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国に際しての条件・行動制限措置」 は、日本で予防接種法に基づき2回の接種を受けた場合を示していますので注意が必要です。
(2023年6月更新)

Q10-4 在日米軍で勤務しており、米軍により接種を受けたのですが、接種証明書は発行されますか。

A10-4

法令改正により、防衛省が雇用し在日米軍基地に勤務する従業員に在日米軍が行った予防接種については、接種証明書の発行が可能となりました。
詳細について防衛省の案内をご確認いただくとともに、発行には市区町村でのワクチン接種記録システム(VRS)への接種記録の登録手続が必要となる場合がありますので、住民票のある市区町村へお問合せください

(2022年12月9日更新)

Q10-5 海外に在留しており、一時帰国で接種を受ける予定なのですが、接種証明書は発行されますか。

A10-5

法令改正により、海外在留邦人等に対する新型コロナワクチン接種事業による予防接種については、接種証明書の発行が可能となりました。
詳細について外務省の案内をご確認いただくとともに、発行には市区町村でのワクチン接種記録システム(VRS)への接種記録の登録手続が必要となりますので、住民票のある市区町村へお問合せください。

(2022年12月9日更新)

Q10-6 日本国内の外国大使館で勤務しており、当該国による接種を受けたのですが、接種証明書は発行されますか。

A10-6

当該国による接種は日本の予防接種法による接種ではないため、本アプリ及び市区町村では接種証明書を発行することができません。接種を実施した国(大使館)へお問合せください。

(2021年12月回答)

Q10-7 ワクチンの治験に参加して承認前のワクチンの接種を受けたのですが、接種証明書は発行されますか。

A10-7

法令改正により、製薬企業等が行う治験等のうち、市区町村が行った予防接種に相当するものについては、接種証明書の発行が可能となりました。
詳細について厚生労働省の案内をご確認いただくとともに、発行には市区町村でのワクチン接種記録システム(VRS)への接種記録の登録手続が必要となりますので、住民票のある市区町村へお問合せください。

(2022年12月9日更新)

Q10-8 接種証明書アプリが使えないと接種証明書は発行できないのですか。

A10-8

アプリがご利用いただけない場合も、紙の接種証明書の発行は可能です。ご希望の際は接種時に住民票のあった市区町村にて申請をお願いいたします。また、接種時に交付される「予防接種済証」や「接種記録書」についても、日本国内においては接種証明書と同じく、接種を証明するものとなります。
加えて、2022年7月26日より、コンビニでも接種証明書を発行できるようになりました。申請方法等の詳細は厚生労働省ホームページ をご参照ください。

(2022年7月26日更新)

接種証明書アプリに関するお問合せフォーム

接種証明書アプリに関するお問合せは、以下のフォームからも受け付けています。

なお、接種証明書の一般的・制度的事柄に関する質問については、厚生労働省の新型コロナウイルスワクチンに係る電話相談窓口までお問合せください。