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講習・試験のデジタル化を実現する製品に関する公募結果:CBTサービス

留意事項(公募要領より)

  • 原則として、応募に基づく情報をそのままカタログに掲載しております。
  • 技術カタログに掲載する情報は、掲載技術に関する証明、認証その他何ら技術の裏付けを行うものではなく、あくまで技術の活用に当たっての参考情報として取りまとめるものです。そのため、技術カタログ掲載技術について、国(デジタル庁)による技術の裏付けが行われたかのような表示、宣伝等を行うことは禁止しております。
  • また、技術カタログは、応募に基づく情報を掲載するものであり、その内容についてデジタル庁が評価等を行っているものではありません。したがって、カタログ掲載内容や、これに関する苦情等については、デジタル庁は何らの責任を有さず、応募者が責任を負うこととしております。

※今回公募における本製品の取り扱いについて

本製品は、今回の公募要領で必須項目としていた機能(例:「講習のオンライン実施に関する機能」、「受講の申込みの受け付けや受講者管理に関する機能」)のいずれかに非対応の製品であると認められますが、今後のテクノロジーマップ・技術カタログ整備検討の参考とさせて頂くため、暫定的に掲載いたします。今後取り扱いについて変更となる可能性があります。

製品・サービス概要

企業名

プロメトリック株式会社

法人番号

9010001070149

企業概要ページ

企業概要ページ

製品・サービス名

CBTサービス

製品・サービス概要ページ

製品・サービス概要ページ

製品・サービス概要紹介

プロメトリックのCBTサービスは、予約、受験料決済、試験実施、結果通知をワンストップで提供します。日本全国および世界180カ国以上に試験会場を設置しており、豊富な実績に基づき最適なソリューションをご提供します。

機能1. 受講の申込み・受講料の決済

受講の申込み時に、本人確認を行う仕組み

試験開始前に、顔写真付き本人確認書類の顔写真及び氏名と受験者本人の照合により本人確認を実施している。

受講料の決済

決済機能あり:本製品・サービス上でオンラインで受講料決済を行うことができる

機能2. 講習

視聴方法

  • 収録された動画の視聴(所定の日時に視聴する必要がある)

受講開始時に、受講者本人であることを確認する仕組み

顔写真による認証:登録された顔写真情報と、実際に受講しようとしている者の容貌を照らし合わせて、受講者本人であることを確認することができる

講習に関する各種資料のダウンロード

資料をダウンロードする機能はない(教材は別途受講者に共有)

講習実施中に、カメラ等により受講状況を確認する機能

  • 試験監督員が受験状況を目視または監視カメラで確認。

不正受講対策の機能

  • 試験室入室前に、顔写真付き本人確認書類の顔写真及び氏名と受験者本人を照合。顔認証付きカードリーダーでのマイナンバーカード等と本人の認証を含む。
  • 試験室入室前に本人確認書類以外の荷物(腕時計を含む)をロッカーに入れる。全試験会場に鍵付きロッカーを設置。
  • 試験開始後は試験監督員が受験状況を目視または監視カメラで確認。
  • 試験室退室時に本人確認書類を確認。

不正受講対策に関する技術の詳細

  • 試験以外のアプリケーションやインターネットにアクセスできないようになっている(ロックダウン)。
  • 定期的に試験監督員が試験室内を確認。

機能3. 試験

講習の理解度を測るための試験を行う機能

あり

試験方式

  • 指定の会場でコンピュータを利用して実施する、いわゆるCBT(Computer Based Test)方式に対応している

回答方式

  • 選択式
  • 記述式
  • 口述式

試験のタイミング

  • 受験者の任意のタイミングで受験できる

受験開始時に、受験者本人であることを確認する仕組み

  • 顔写真による認証:登録された顔写真情報と、実際に受験しようとしている者の容貌を照らし合わせて、受験者本人であることを確認することができる
  • ID・パスワードによる確認:受験にあたり、登録されたID・パスワードでの認証を求めることができる(容貌までは確認しない)

不正受験対策の機能

  • 試験室入室前に、顔写真付き本人確認書類の顔写真及び氏名と受験者本人を照合。顔認証付きカードリーダーでのマイナンバーカード等と本人の認証を含む。
  • 試験室入室前に本人確認書類以外の荷物(腕時計を含む)をロッカーに入れる。全試験会場に鍵付きロッカーを設置。
  • 試験開始後は試験監督員が受験状況を目視または監視カメラで確認。
  • 試験室退室時に本人確認書類を確認。

不正受験対策に関する技術の詳細

  • 試験以外のアプリケーションやインターネットにアクセスできない(ロックダウン)。
  • 携帯等の手荷物の持ち込みの禁止。
  • 定期的に試験監督員が試験室内を確認。
  • 試験時に配布するメモ用紙の回収。

機能4. 修了証の発行

修了証の発行機能

機能あり

修了証の詳細

試験終了後に修了証がメールにて通知され、受験者のみが知るアクセスコードでオンラインで表示。

その他の情報

価格等の情報

記載なし

システムトラブルなどに対応する機能

  • 会場サーバの設置により中断した試験問題から再開可能。
  • 全試験室に予備席の設置。
  • ネットワーク機器等の予備の確保。
  • ローカルネットワークでの試験実施とオンラインでの試験実施の切替え。
  • 会場サポート部門からの遠隔サポート。
  • トラブル対応中の時間延長機能。

講習等の実施者等との双方向のコミュニケーション機能

  • ブザーまたは挙手で試験監督員を呼ぶ。

対応可能な規模

4,500人程度の試験の同時受験が可能。

受講にあたり、受講者側の端末で導入すべきソフトウェア等

  • 導入が必要なソフトウェアはない(ブラウザで講習・試験が完結する)

個人データの保存場所

  • 日本国内のデータセンタ

情報の取扱いに関する各種認定の取得状況

  • ISO/IEC 27001
  • プライバシーマーク

その他、製品・サービスに関するアピール事項等

CBTの試験会場を47都道府県、120都市に、150会場以上の常設会場を設置しています。
試験の申込時はWebにて受付可能で、受験資格の有無を確認する機能を有しています。申込状況はリアルタイムで確認できます。
受験料の決済は、受験チケット、クレジットカード、コンビニ払い、Pay-easy払いに加えてe-wallet にも対応。

導入実績

日本国内での導入実績

50団体以上、年間250万試験。

官公庁が実施する講習での導入実績

特定技能試験や情報処理技術者試験などでの実施実績があります。

主な導入事例1

タイトル:大規模PBT試験の段階的なCBT移行事例

概要:年間80万件を超える大規模な紙試験(PBT)の運営の業務負荷が課題となっていた団体様において、4年間をかけて段階的にコンピュータ試験(CBT)に移行しました。申込手続、試験案内、試験実施、合否通知などを一元的に管理することが可能になりました。また受験から合否発表までの日数が短縮され、トレーニングから資格付与に至る人材育成が効率化されました。

URL: http://www.prometric-jp.com/service/casestudy/testdelivery_casestudy03.html

主な導入事例2

タイトル:試験主催団体が保有する管理システムとのデータ連携を通じたCBTによる試験配信事例

概要:定期的な資格の更新がある大規模試験の主催団体様において、CBT化により、資格管理システムとのデータ連携をし、ハイステークスな試験としての品質向上を実現しました。また受験機会の大幅な増加となり、人材育成の効率化にも貢献しました。

URL: http://www.prometric-jp.com/service/casestudy/testdelivery_casestudy04.html

主な導入事例3

タイトル:ピーク期の受験需要30万件に対応する高品質な会場運営事例

概要:特定の受験者層を対象とし、数カ月間のハイシーズンに受験者が集中する試験において、短期間に集中する大量の受験需要を効率的に運用するため、試験会場ネットワークの構築と、スタッフの常駐サポート等により、月間最大20万件の受験需要にも安定した座席数の確保とコストを抑えた運用を両立しました。

URL: http://www.prometric-jp.com/service/casestudy/index.html

問合せ先情報

問合せ先の担当部署・担当者

営業・事業開発部門

問合せ先の電話番号

03-6204-9684

問合せ先のメールアドレス

pjp-sales_atmark_prometric.com
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