講習・試験のデジタル化を実現する製品に関する公募結果:オンライン試験AIソリューション
留意事項(公募要領より)
- 原則として、応募に基づく情報をそのままカタログに掲載しております。
- 技術カタログに掲載する情報は、掲載技術に関する証明、認証その他何ら技術の裏付けを行うものではなく、あくまで技術の活用に当たっての参考情報として取りまとめるものです。そのため、技術カタログ掲載技術について、国(デジタル庁)による技術の裏付けが行われたかのような表示、宣伝等を行うことは禁止しております。
- また、技術カタログは、応募に基づく情報を掲載するものであり、その内容についてデジタル庁が評価等を行っているものではありません。したがって、カタログ掲載内容や、これに関する苦情等については、デジタル庁は何らの責任を有さず、応募者が責任を負うこととしております。
製品・サービス概要
企業名
NTT印刷株式会社
法人番号
2011201000827
企業概要ページ
製品・サービス名
オンライン試験AIソリューション
製品・サービス概要ページ
製品・サービス概要紹介
NTT印刷ではAI技術を活用した試験システムを構築し、運営業務を総合的に支援するオンライン試験サービスをご提供いたします。
機能1. 受講の申込み・受講料の決済
受講の申込み時に、本人確認を行う仕組み
仕組みなし:本人確認を行う仕組みはない
受講料の決済
決済機能あり:本製品・サービス上でオンラインで受講料決済を行うことができる
機能2. 講習
視聴方法
- ライブ配信
- 収録された動画の視聴(所定の日時に視聴する必要がある)
- 収録された動画の視聴(受講者が好きなタイミングで視聴することができる)
受講開始時に、受講者本人であることを確認する仕組み
ID・パスワードによる確認:受講にあたり、登録されたID・パスワードでの認証を求めることができる
講習に関する各種資料のダウンロード
資料のダウンロードができる
講習実施中に、カメラ等により受講状況を確認する機能
- 接続状況のログを事後的に受講状況として確認することが可能です。
不正受講対策の機能
- 録画視聴の早送り防止:(収録された講義動画の視聴の場合)講義動画の早送り視聴を防止する仕組みがある
不正受講対策に関する技術の詳細
受講者が受講動画を早送りできないように、受講操作画面に早送りボタンやシークバーを表示しない設定が可能です。
機能3. 試験
講習の理解度を測るための試験を行う機能
あり
試験方式
- 受験者自身のコンピュータ等を利用して在宅で実施する、いわゆるWBT(Web Based Test)/IBT(Internet Based Test)方式に対応している
回答方式
- 選択式
- 記述式
試験のタイミング
- 受験者の任意のタイミングで受験できる
- 全受験者一斉に同時間帯で試験を行う
受験開始時に、受験者本人であることを確認する仕組み
- 顔写真による認証:登録された顔写真情報と、実際に受験しようとしている者の容貌を照らし合わせて、受験者本人であることを確認することができる
- ID・パスワードによる確認:受験にあたり、登録されたID・パスワードでの認証を求めることができる(容貌までは確認しない)
不正受験対策の機能
- 離席検知:一定時間以上の離席を検知する仕組みがある
- なりすまし検知:受験者以外の人間が受講していることを検知する仕組みがある
- 解答作成以外の操作の検知:解答作成以外のPC操作を検知する仕組みがある
- カンニング対策:目線の動きをモニタリングするなど、カンニング行為を検知する仕組みがある
- 音声の検知:第三者が口頭で解答を伝達するような行為を検知する仕組みがある
- テスト内容による不正対策:設問を複数パターンで設定できる、設問の順番をランダムに設定するなどの仕組みがある
不正受験対策に関する技術の詳細
受験者が試験に使用するPCカメラ等で試験中の様子を録画・録音し、後日録画データのAI解析を実施します。解析結果から不正疑いのある動き(以下1~4)を検知・スコア化し、不正疑いのある録画箇所を絞り込むことで、確認者の作業時間の短縮と効率的な不正行為の特定を行うことが可能です。
(1)試験開始後に受験者を交代する替え玉・なりすまし受験
(2)複数人での受験
(3)カンニングペーパーの利用(目線の検知)
(4)他人との会話によるアドバイス(音声の検知)
機能4. 修了証の発行
修了証の発行機能
機能あり
修了証の詳細
講習ならびに試験の修了時に電子ファイルで修了証の発行が可能です。
その他の情報
価格等の情報
記載なし
システムトラブルなどに対応する機能
講習・試験中に障害が発生した場合、途中から再開できる機能があります。
講習等の実施者等との双方向のコミュニケーション機能
- 講習は映像・音声・チャットでのコミュニケーションが可能です。 試験は双方向のコミュニケーション手段は提供しておりません。
対応可能な規模
10,000名未満の同時視聴・受験が可能です。
受講にあたり、受講者側の端末で導入すべきソフトウェア等
- 講習は導入が必要なソフトウェアはありません。試験はNTT印刷が提供する専用アプリケーションの導入が必要です。
個人データの保存場所
- 日本国内のデータセンタ
情報の取扱いに関する各種認定の取得状況
- ISO/IEC 27001
- プライバシーマーク
その他、製品・サービスに関するアピール事項等
試験不正時における実際の人間の動きの特徴を学習させたAIを用いて本システムを構築しております。
導入実績
日本国内での導入実績
サービス開始直後で件数は少ないですが現在までに試験での導入実績が1件、受験者数は100名程度となります。(今年度中の受験者数5,000名見込み)
官公庁が実施する講習での導入実績
官公庁が実施する講習での導入実績は0件です。
主な導入事例1
- タイトル:民間資格試験を主催する協会における検定試験での活用
- 概要:試験を主催する協会では受験者数の増加、ならびに会場手配の課題からオンライン試験の導入を検討しておりました。オンライン試験における不正行為の検知等の課題を、AI技術を活用した本サービスによって解決できることを評価されて導入いただいております。
- 参考URL:上述「製品・サービス概要ページ」内の導入事例をご参照ください。
主な導入事例2
記載なし
主な導入事例3
記載なし
問合せ先情報
問合せ先の担当部署・担当者
データビジネス部 DX・BPO推進室 法人ソリューション担当 岩田・水村・吉川
問合せ先の電話番号
03-6453-7421
問合せ先のメールアドレス
dx-bpo2_atmark_nttprint.com
※迷惑メール防止のため、「@」を「_atmark_
」と表示しています。
メールをお送りになる際には、「_atmark_
」を「@」(半角)に直してください。