講習・試験のデジタル化を実現する製品に関する公募結果:CBT試験配信サービス(テストセンター)
留意事項(公募要領より)
- 原則として、応募に基づく情報をそのままカタログに掲載しております。
- 技術カタログに掲載する情報は、掲載技術に関する証明、認証その他何ら技術の裏付けを行うものではなく、あくまで技術の活用に当たっての参考情報として取りまとめるものです。そのため、技術カタログ掲載技術について、国(デジタル庁)による技術の裏付けが行われたかのような表示、宣伝等を行うことは禁止しております。
- また、技術カタログは、応募に基づく情報を掲載するものであり、その内容についてデジタル庁が評価等を行っているものではありません。したがって、カタログ掲載内容や、これに関する苦情等については、デジタル庁は何らの責任を有さず、応募者が責任を負うこととしております。
※今回公募における本製品の取り扱いについて
本製品は、今回の公募要領で必須項目としていた機能(例:「講習のオンライン実施に関する機能」、「受講の申込みの受け付けや受講者管理に関する機能」)のいずれかに非対応の製品であると認められますが、今後のテクノロジーマップ・技術カタログ整備検討の参考とさせて頂くため、暫定的に掲載いたします。今後取り扱いについて変更となる可能性があります。
製品・サービス概要
企業名
ナショナル・コンピュータ・システムズ・ジャパン株式会社
法人番号
2010001096092
企業概要ページ
製品・サービス名
CBT試験配信サービス(テストセンター)
製品・サービス概要ページ
製品・サービス概要紹介
日本各地に120ヶ所以上(世界180ヵ国に5500以上)の会場で試験を実施。
オンラインで予約、変更、キャンセル可。写真付きIDによる本人確認、常時監督による厳格な試験を実現。オンライン試験と併用可。
機能1. 受講の申込み・受講料の決済
受講の申込み時に、本人確認を行う仕組み
記載なし
受講料の決済
記載なし
機能2. 講習
視聴方法
記載なし
受講開始時に、受講者本人であることを確認する仕組み
記載なし
講習に関する各種資料のダウンロード
記載なし
講習実施中に、カメラ等により受講状況を確認する機能
記載なし
不正受講対策の機能
記載なし
不正受講対策に関する技術の詳細
記載なし
機能3. 試験
講習の理解度を測るための試験を行う機能
あり
試験方式
指定の会場でコンピュータを利用して実施する、いわゆるCBT(Computer Based Test)方式に対応している
回答方式
- 選択式
- 記述式
- ドラッグ&ドロップ、ホットスポット等、様々な回答方式に対応可能
試験のタイミング
受験者の任意のタイミングで受験できる
受験開始時に、受験者本人であることを確認する仕組み
- 顔写真による認証:登録された顔写真情報と、実際に受験しようとしている者の容貌を照らし合わせて、受験者本人であることを確認することができる
- 受付時に、ID(本人確認書類)の提示が必須。また、電子署名の取得、顔写真の撮影・取得行う
不正受験対策の機能
- 離席検知:一定時間以上の離席を検知する仕組みがある
- なりすまし検知:受験者以外の人間が受講していることを検知する仕組み
がある - 解答作成以外の操作の検知:解答作成以外のPC操作を検知する仕組みが
ある - カンニング対策:目線の動きをモニタリングするなど、カンニング行為を
検知する仕組みがある - 音声の検知:第三者が口頭で解答を伝達するような行為を検知する仕組み
がある - テスト内容による不正対策:設問を複数パターンで設定できる、設問の順
番をランダムに設定するなどの仕組みがある - 試験監督員(人)による常時監視
不正受験対策に関する技術の詳細
- 受験前に、運転免許証やパスポートなどの政府発行の書類を用いた本人確認、受験者のデジタル顔写真の取得、電子署名の取得の3点を実施。
※一部のテストセンターでは、静脈認証などの生体認証機能も導入 - 取得した顔写真をスコアレポートに表示したり、2回目以降の受験者の場合、受付用のシステム上に前回の顔写真と署名が表示されるので、1回目が不合格だったので他人に受験を依頼するなどといったなりすまし受験を防止することが可能
- 私物は全てのロッカー等に保管し、試験を行う部屋には持ち込めない
- 試験中は、試験監督員(人)による常時監視を実施
機能4. 修了証の発行
修了証の発行機能
機能あり
修了証の詳細
- 試験終了後、顔写真入りのスコアレポート(得点、合否、受験証明を表示可)を印刷して渡すことが可能。
- ウェブアカウント上でも表示可能。
- オープンバッジの発行が可能(グループ企業が提供)。
その他の情報
価格等の情報
個別見積もり
システムトラブルなどに対応する機能
サポート部門による遠隔サポート機能、トラブル対応に要した分の試験時間を延長
講習等の実施者等との双方向のコミュニケーション機能
挙手またはブザーで監督員を呼び、対面でのコミュニケーションが可能
対応可能な規模
通年受験の場合特に制限はないが、テストセンターの空席状況による
受講にあたり、受講者側の端末で導入すべきソフトウェア等
会場にあるPCを使用するため、受験者側での対応は不要
個人データの保存場所
機密事項のため公開しておりません
情報の取扱いに関する各種認定の取得状況
- ISO/IEC 27001
- プライバシーマーク
その他、製品・サービスに関するアピール事項等
日本各地に設置された120ヶ所以上のテストセンターおよび世界180ヵ国に設置された5000以上のテストセンターを利用して、試験を実施できます。
予約、変更、キャンセルはオンラインで行うことができ(電話対応もあり)、予約は前日まで可能です。
写真付き本人確認書類による認証、認定を受けた監督員(毎年更新)による常時監視の元で受験することで、一貫した受験体験を提供しています。
オンライン試験と併用もでき、受験データは一元管理できます。
導入実績
日本国内での導入実績
IT、医学、適性検査、語学などの団体
官公庁が実施する講習での導入実績
記載なし
主な導入事例1
- 複数の医学学会の試験を紙試験からCBT化
- 紙試験では、1、2ヶ所の試験会場での受験だったところ、CBT化により、日本全国の会場で受験できるようになり、大幅に利便性が向上した。オンラインでの予約・変更が可能になり、各事務局の負担が大幅に軽減された。
- https://www.pearsonvue.co.jp/About-Pearson-VUE/Press-Room/2021/Pearson-VUE-deliverscomputer-based-exams-JSPNM.aspx
主な導入事例2
記載なし
主な導入事例3
記載なし
問合せ先情報
問合せ先の担当部署・担当者
ピアソンVUE 営業部門事業開発担当
問合せ先の電話番号
記載なし
問合せ先のメールアドレス
問合せフォーム
pvjpsales_atmark_pearson.com
※迷惑メール防止のため、「@」を「_atmark_
」と表示しています。
メールをお送りになる際には、「_atmark_
」を「@」(半角)に直してください。