マイナンバーカード、健康保険証、運転免許証の一体化・活用普及に関する検討会(第1回)
概要
- 日時:2025年5月19日(月)15時15分から16時05分まで
- 場所:オンライン開催
- 議事次第
- 開会
- 検討会の設置について
- 各省庁からの情報提供について
- 意見交換
- 今後について
資料
- マイナンバーカードの円滑な更新、及びマイナ保険証・マイナ免許証の普及促進等との連携・推進方策について(PDF/506KB)
- マイナンバーカード、健康保険証、運転免許証の一体化・活用普及に関する検討会の開催について(案)(PDF/112KB)
- マイナンバーカード、健康保険証、運転免許証の一体化・活用普及に関する検討会幹事会の開催について(案)(PDF/111KB)
- デジタル庁WEBサイト資料:マイナンバーカードおよび電子証明書の有効期限・更新(PDF/2,579KB)
- 総務省資料(PDF/788KB)
- 厚生労働省資料(PDF/2,022KB)
- 議事概要(PDF/306KB)
議事概要
日時
2025年5月19日(月)15時15分から16時05分まで
場所
Web会議による開催
参加者(敬称略)
構成員
- デジタル庁 国民向けサービスグループ 統括官 村上 敬亮
- 総務省 自治行政局長 阿部 知明
- 厚生労働省 保険局長 鹿沼 均
- 警察庁 交通局長 早川 智之
オブザーバー
- 国税庁 長官官房審議官 斎須 朋之
議事
1. 開会(デジタル庁あいさつ)
- 本年は、マイナンバーカードの電子証明書の有効期限5年の更新と、カード自体の有効期限10年の更新数が増大する見込み。平大臣からの指示もあったが、省庁連携して対応していくことが重要。カードの更新が、マイナ保険証、マイナ免許証などの実務に絡んでいくため、しっかり連携したい。
- 特に、カード及び電子証明書の更新に関する広報への協力をお願いしたい。
- マイナンバーカードに関する国民の認知度、理解度、満足度は向上している一方、引き続き、マイナンバーカードに税金や医療情報が記録されているとの誤解が多く、これらを解いていかなければマイナンバーカードを持ち歩いていただくことに繋がらない。
- また、今後、マイナンバーカード機能のiPhoneへの搭載も始まるが、その前後でしっかり広報していくほか、秋口に本格的に対応していきたいと考えている。
2. 検討会の設置について
- デジタル庁より説明
3. 各省庁からの情報提供について
- デジタル庁、総務省、厚生労働省より説明
4. 意見交換
- 我々なりに一生懸命がんばっているが、この検討会は非常に良い機会であり、今まで以上にしっかり取り組んでいきたい。
- デジタル庁で電子証明書や有効期限に関する広報ポスターを作成されるのであれば、免許センターなどでの広報も対応したい。
- 今年の確定申告も概ねスムーズに終了。所得税の確定申告におけるオンライン利用率は75パーセントに近い水準になる見込みであり、税務行政の分野でもマイナンバーは重要なインフラとなっている。更新が円滑に進むことは極めて重要で、連携して取り組みたい。
- 本検討会での決定事項は、関係省庁連絡会議の場でも強く発信していくため、各省発信していきたいことがあれば、この検討会を活用していただきたい。
5. 今後について
- 次回開催日程は、本検討会の各省庁と別途検討して決定する。
以上