デジタル庁

牧島大臣記者会見(令和4年5月17日)

牧島デジタル大臣記者会見要旨

(令和4年5月17日(火)9時50分から9時59分まで 於:オンライン)

1.発言要旨

冒頭発言させていただきます。マイナポイント第2弾に関してです。

マイナンバーカードを健康保険証として利用する申込をしていただいた方、それから、公金受取口座として登録をしていただいた方、これらの方への合計15,000ポイント分の申込の受付、そしてポイントの付与開始時期について発表いたします。これまで「6月頃開始」と申し上げておりましたが、この度、「6月30日」からスタートすることといたしましたのでご案内いたします。

これにより、本年1月1日からスタートしていました最大5,000ポイント分と合わせて、6月30日からは最大20,000ポイント分の申込ができるようになります。

ポイント申込の対象となる方は、「本年9月末までにマイナンバーカードを申請した方」となります。既にカードをお持ちの方も、第1弾で最大5,000ポイント受け取っている場合、保険証利用と口座登録で最大15,000ポイント分が対象となります。

スムーズにポイントを取得していただけるように、マイナンバーカードをまだお持ちでない方は、是非、お早めに申請していただきますよう、よろしくお願いいたします。

マイナンバーカードの保険証利用登録をすることにより、個人の同意の上で医療機関受診時に過去の特定健診情報や薬剤情報を医師が参照し、よりよい医療を受けることにつながります。医療保険の資格の確実な確認により費用請求事務の効率化にもつながるものです。

また、公金受取口座登録は、緊急時の給付金をはじめ、様々な公的給付において、手続の簡素化や給付の迅速化といったメリットがあるものですから、ぜひご登録をお願いいたします。

現在、マイナンバーカードの普及率は44.3%でありますが、令和4年度末までに、マイナンバーカードがほぼ全国民に行き渡ることを目指しています。マイナポイント第2弾などにより、マイナンバーカードの普及促進を図ってまいります。

また、このようなオンライン行政手続の利用方法を含め、デジタルに不慣れな高齢者等をサポートするため、デジタル推進委員の取組も進めていきます。青年経済団体等に、先日私から先行的に協力を依頼いたしましたが、今後、より多くの方に幅広くご協力をいただいて、国民運動につなげていければと考えております。

詳細は、デジタル庁国民向けサービスグループにお問い合わせください。

私からは以上です。

2.質疑応答

(問)2点あります。まず1点目なんですけれども、申請と付与が共に6月30日から始まるという認識でよろしいでしょうか。

(答)はい。6月30日にポイントの申込の受付、そして付与の開始ということになります。

(問)2点目ですけれども、現在政府の方では、来年3月末までに、ほぼ全ての国民にカードが行き渡るよう目標を掲げていらっしゃいますけれども、現時点でこの目標の実現性についてどのようにお考えでしょうか。また、改めて今回のこのポイント付与の申請開始が、今後のカードの普及にどのような影響を与えるかお聞かせください。

(答)マイナポイント事業、こちらを皆様にしっかりと行き渡るように広報を進めながら、この事業を通じて、ほぼ全ての国民に行き渡るということを実現していきたいというふうに考えております。

(問)オンライン診療についてお尋ねします。牧島大臣は、4月28日に新しい資本主義実現会議に提出された資料で、規制改革や医療DXを進める観点から、今後の検討課題の一つに不適切なオンライン診療への対応を挙げられました。オンライン診療をめぐっては、糖尿病治療薬をやせ薬として販売する自由診療の事例等もあり、医療関係者からは懸念の声も上がっていました。今回、規制改革を進める立場にある牧島大臣が不適切なオンライン診療に言及されたのは、正直意外な印象を受けました。不適切なオンライン診療への対応を検討課題とした背景や問題意識について大臣のお考えをお聞かせいただければと思います。

(答)まず、移動時間や待ち時間が少なく、地方からも都市部の専門医の受診を可能にするメリットがあるのがオンライン診療でありまして、このオンライン診療を適切に普及させていくことが重要、患者さん本位・利用者本位の医療を実現していきたいということをこれまでも申し上げてまいりました。
このような考え方の下で、規制改革推進会議において関連する規制改革の議論を精力的に行ってきた結果、本年4月から、オンライン診療に関する一連の規制緩和や診療報酬の引上げが実施されたところであります。
他方で、規制改革推進会議の最近の議論において、委員から、不適切なオンライン診療が、自由診療を含め、増加しているのではないかとの問題提起もあったところです。この問題は、必ずしもオンライン診療に限定されるものではないというふうには考えています。
患者本位の医療を実現する観点からは、このような問題提起について、事実関係を含めて、しっかり受けとめる必要があるというふうに私自身は考えております。
今後、必要となる対応については、議論を深めて、患者本位の医療の実現につなげてまいりたいと考えております。

(問)細かい点で非常に恐縮なんですけれども、マイナンバーカードのポイント付与について、既に健康保険証の登録とか、公金受取口座の登録というのはできるようになっているけれども、ポイントについて申込と付与の開始というのが6月30日からという認識で合っていますでしょうか。

(答)はい、そうです。私自身も健康保険証と公金受取口座の登録、既に終わっています。なので、そういう方は他にもいらっしゃると思いますけれども、ポイントの付与、そして申込の受付への開始は6月30日からということになります。

(以上)

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