デジタル庁

牧島大臣記者会見(令和4年3月15日)

牧島デジタル大臣記者会見要旨

(令和4年3月15日(火)9時20分から9時27分まで 於:オンライン)

1.発言要旨

冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)よろしくお願いします。大臣はこの週末に東北の方を視察されたと思いますけれども、今回の視察の内容と、あと、この視察を通じて、今後のデジタル庁の取組にどのような部分を活かせそうか、可能な限りで結構ですので、よろしくお願いします。

(答)3月12日土曜日、いわき市を訪問させていただきました。3月11日の次の日ということで、災害からの11年を迎える中で、いわき市民の皆様がこれからのデジタル社会をどのように考えるのかという点、大変意欲的に取り組んでおられるということもあったので、訪問をさせていただきました。

このいわき市は大変面積が広い市でありますので、そういう意味では中山間地域も抱えていて、地域の課題が多様な場所であります。まずいわきFCを訪問させていただきました。サッカーのチームとして、プロのアスリートの皆様の多くのデータを分析して、そのパフォーマンスに活かしているわけですが、この経験を住民の皆様にも還元していくということで、健康・長寿の地域づくりに向けて、地域の皆様との連携の話を聞かせていただきました。

さらに、MaaSの取組ということで、MaaSの中でもお買い物MaaSとか、それから皆様が観光なども含めて移動するためのMaaSもありますが、行政のサービスを中山間地域に出張してお届けするという取組を、大変印象深く拝見させていただきました。実際に同じような取組を行っている他の地域のお話も聞きましたけれども、そこではマイナンバーカードの取得率が大変高いものになった、上がったという報告もありましたので、今後この行政サービスを皆様のところに届けていくことが、デジタル田園の枠組みの中でも活用できるものなのではというふうに思っています。

また、いわきコンピュータ・カレッジでは、ちょうどその日卒業された方からの卒業研究のプレゼンも聞かせていただいたりしましたけれども、ここでは8年連続就職率100%、つまりデジタル人材を求めておられる地域の中小企業の方々含めていらっしゃるということも分かりましたし、さらには、そこではリカレント教育、リスキリングの取組なども行っているということでありました。ここもデジタル人材の育成という観点から、大変有意義な意見交換ができたというふうに思っております。以上です。

(問)トヨタの自動車部品メーカーのデンソーのドイツ拠点がサイバー攻撃を受けた件でお伺いしたいことがあるのですけれども。自動車部品関係の会社へのサイバー攻撃が相次いでいるのですけれども、デジタル庁の大臣としての受け止めをお願いしますというのが1点。あと、緊張するウクライナ情勢に関連して、ロシアによるサイバー攻撃が関わったりしているのかどうかなど、その辺りについてお願いします。

(答)国際情勢、ロシアとの関係という点については、予断をもってお答えすることは差し控えさせていただきたいというふうに考えております。デンソーのドイツの拠点、ランサムウェアと見られるサイバー攻撃を受けたということは承知をしておりますけれども、現在ドイツの捜査当局、専門機関を交えて調査中というふうに聞いております。政府としても、デンソーと連絡を取りつつ事実関係の把握に努めているというところですし、現在のところ生産を含め事業活動への影響は生じていない、日本国内への影響も確認されていないという報告であります。今後もしっかりと製造業を所管している経済産業省、警察庁、NISCはじめ関係省庁において、情報集約・分析に努めていきたいというふうに考えております。

(以上)

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