デジタル庁

牧島大臣記者会見(令和4年2月8日)

牧島デジタル大臣記者会見要旨

(令和4年2月8日(火)9時50分から9時57分まで 於:オンライン)

1.発言要旨

お待たせいたしました。本日もオンライン記者会見という形で行わせていただきます。

先ほど閣議決定いたしました国会提出の法案について、冒頭ご説明させていただきます。情報通信技術を利用する方法による国の歳入等の納付に関する法律案、いわゆるキャッシュレス法案でございますが、閣議決定を本日いたしました。この法案は、デジタル社会の実現に向けて、行政手続についてエンドツーエンドでのデジタル化を徹底することが重要という概念を持ってスタートさせていただくものであります。

この法案は、各府省庁が所管する行政手続での納付におけるキャッシュレス化を横串で横断的に推進するものであります。この方法によりまして、それぞれのご自宅などからクレジットカードや二次元コードでいつでも手軽に納付することが可能になりますし、行政手続の利便性の向上や業務の効率化も実現できる、そうした世界を目指していくための法案であります。

より利便性の高いデジタル社会を実現するために成立に向けてしっかりと対応してまいりたいと考えております。

私からは以上です。

2.質疑応答

(問)よろしくお願いいたします。今日キャッシュレス法案が閣議決定されたということで、また日本国内のデジタル化が一つ前進したと言えるのではないかと思うのですけれども、今日閣議決定されたということで、大臣の所感を改めてお願いいたします。

(答)このキャッシュレス法案、国民の皆様にとってデジタル化が進んでいく、キャッシュレスが進んでいく、そのニーズに応えるために重要なものだと思っております。特に、クレジットカード決済等による納付の導入に向けた具体的な検討が進められているものの中には、自動車検査登録手数料、旅券発給手数料、登記関連手数料、交通反則金などがありますので、こうしたもののキャッシュレス化をさらに具体的に進めるために重要な法案だと思っております。

また、これらの手続以外にも、年間の支払件数が1万件以上の手続については、可能なものから速やかにインターネットバンキング、クレジットカード決済等のキャッシュレス化に取り組む方針を含む法案として閣議決定をしているところです。

しっかりと各府省庁において個々の行政手続における手数料等の支払件数、実施に要する費用、利用者のニーズ、行政機関側の効果等を勘案して、キャッシュレス化を行うべき手数料等について具体的な検討を進めていただきたいというふうにも思っておりますし、連携しながら進めていきたいというふうに考えております。

(問)承知いたしました。ありがとうございました。

(問)おはようございます。今のに関連してなんですが、キャッシュレス化の推進のための課題といいますか、よく言われる高齢者やITにあまり強くない方への普及などがあると思うのですが、それ以外にも、何か使いたい支払い方法がないとか、そういったことも今後出てくるのかなと思うのですが、大臣の課題についてのご所感をお願いします。

(答)インターネットバンキング、クレジットカード、二次元コードなど、キャッシュレス化を推進していく中でその手段は増えていきますので、ある一定程度、皆様がキャッシュレスで支払おうと思うときに、現在の生活の中でも使っておられる手段が行政手続の支払いにおいても確保されていくものになるのだろうというふうに考えております。また、コンビニ等もその入口にもなり得ますので、一定程度ニーズには応えられるのではないかなというふうには思っています。

また、こうしたデジタルのツールに不慣れな方へのデジタル推進委員の制度も併せて検討を行っていますので、そうした活動も共に進めながら、皆様の思いに応えられるようにしたいと思います。

(以上)

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