デジタル庁

牧島大臣記者会見(令和4年2月4日)

牧島デジタル大臣記者会見要旨

(令和4年2月4日(金)8時40分から8時45分まで 於:国会内(参・本会議場議員食堂側))

1.発言要旨

この間も、オンラインの記者会見にご協力ありがとうございました。今日はこの後、委員会も予定されていますので、院内での会見をさせていただきます。

私からは、パルスオキシメータについてです。パルスオキシメータは医療機器ということで、医療機器ですと広告ができないということだったんですけれども、パルスオキシメータは今、大変多くの国民の皆様の中でも、しっかりと使いたいというお声があるというふうに受け止めておりまして、ネット出品も含めて広告の解禁を厚生労働省によって実施をしていただいた、そのご報告でございます。

これは規制改革の中でも議題として取り上げてきたことの成果が上がったというふうに思っています。

これまで未承認品の方は広告が自由に行われていて、ネット上でもそうしたものがあふれているという一方で、承認されている方は医療機器だからということで広告ができないという大変アンバランスな状態が続いておりました。昨年末の規制改革推進会議の中間取りまとめで改善のお願いをしておりました。

パルスオキシメータは、現在、自宅療養の方も増えてきていますが、自治体から無償で貸与されるというケースも多いんですけれども、厳密に濃厚接触者ではないというふうになった場合は貸与してもらえないということとか、PCR検査などで陽性にはならないで自宅療養の対象にならないような方、こうした方たちは手に入れることが難しいという現状がありました。

特に基礎疾患を持っている方、やはり信頼できる正規のパルスオキシメータをどうやって入手できるのかというお声が上がっていたので、今回の措置によってこうした不安が解消されるというふうに考えております。

今後、パルスオキシメータ以外の医療機器についても、同様に、消費者に危害を生じるおそれが乏しいというふうに考えられるものについては、広告規制の必要性を改めて検討いただいて、未承認品の流通ではなくて、しっかり承認されたものを入手できるような環境を整備しなければならないのではないか、法令面の対応もお願いをしていきたいというふうに考えています。

私たちは患者さん本位、国民本位で見直しをしていくということを常日頃申し上げておりますけれども、こうした医療の環境整備に向けて引き続き改革を進めてまいりたいと思っています。

広報の担当から、規制改革推進室の担当の連絡先をお知らせいたしますので、詳細はそちらで確認をいただければと思います。

私からは以上です。

2.質疑応答

(問)今、パルスオキシメータの話を伺ったので、それ以外に考えられるものとして、さらに広げていくとしたらどういったものがあるでしょうか。厚生労働省に対応を法令面でもお願いしていきたいという話だったんですが、これも依頼されたということでよろしいでしょうか。2点お願いします。

(答)私たちの考えとして、法令面での今後の在り方、対応をお願いしていきたいという予定です。今後の予定としてですけれども、規制改革の医療ワーキング・グループの方で有識者の先生方ともまたお話をしながら、しっかり具体的にどういうプロセスを踏む必要があるのかということは考えていきたいというふうに思っております。

パルスオキシメータ以外ということでいいますと、血糖値、糖を測る血糖計と心電計というもの、2つ広告規制緩和のニーズが存在しているというふうに私たちとしては受け止めております。

(以上)

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