デジタル庁

牧島大臣記者会見(令和3年12月17日)

牧島デジタル大臣記者会見要旨

(令和3年12月17日(金)8時40分から8時45分まで 於:国会内 (参・本会議場議員食堂側))

1.発言要旨

12月20日月曜日からリリースされるアプリケーション2つのご案内をさせていただきます。

まずワクチン接種証明アプリでございますが、こちらは朝からリリースの手続を開始いたします。ストア側の処理時間にもよるので実際にダウンロードしていただける確たる時間というのは申し上げられないのですけれども、午前中にはご利用いただけるというふうに思っております。

このアプリを使うと自治体窓口にも行かなくて済むようになりますし、紙の接種証明書を持ち歩く必要もなくなります。これに関連して、誤りの恐れがあるものがどれぐらいあるのかというところを、皆さんも気にはされているのではないかというふうに思いますが、それぞれの自治体の方々にこれまでご協力いただきながら作業を続けてきていただきました。

0.1%が要修正とされているもの、これが約10万件ということになっております。これが昨日(12月16日)時点の数字であります。ただ、この0.1%の中にも、例えばロット番号のところに文字の「No」(ナンバー)というものが入っています。この接種証明アプリをリリースするに当たって直接的な影響が無いものも含まれているのが、この0.1%という数字でございます。

引き続き確認作業にご協力をいただけておりますし、その方向で進めていきたいというふうに思っています。

もう一つのアプリはVisit Japan Webになります。こちらも20日のお昼頃のリリース予定になっています。

こちらは海外からの入国者、帰国する日本人も含みますが、入国時に検疫、入国審査、税関申告といった、いわゆるCIQの手続をオンラインで行えるサービスとなります。

CIQ手続に必要な情報をデータで提供する仕組みですので、紙で提供された場合の情報等の入力に要する事務が大幅に削減されるなど、一定の業務効率化を期待できるというふうに思っております。

今後は外務省のeVISAシステムとの連携などを視野に入れていますし、入国者のCIQ手続の利便性向上と業務効率化をより一層実現していきたいというふうに考えております。

そしてもう1点、既にご案内していますが、明日視察にまいります。そして、車座対話を行ってまいります。浜松市に訪問します。

デジタルを通じて地域の課題解決を行っている「シビックテック」の皆さんとお話をしてきたいと思っています。「ともに考え、ともにつくる」というシビックテックの考え方に基づいて、浜松市ではコロナ対策サイトについて、東京都のもののオープンソースを基にして、浜松市内で、4日間でクイックにリリースされたという事例が既にありますし、子育て世代・子育て経験者が中心の市民団体の皆さんが共同で、子育て関係情報を当事者目線で、ニーズ重視で提供しているサイトもあるというふうに伺っています。

こちらはデジタル社会構想会議でも自治体の方々からプレゼンをしていただきましたし、また、デジタル田園都市国家構想実現会議の方でも有識者の方から、シビックテックの活動は注目する必要があるということで、その重要性にコメントをいただいて、私も本当にそうだなと賛同したところでございますので、実際にお話をしながらざっくばらんに意見交換していきたいというふうに思っています。

こうした知見を生かしていきたいと思いますが、今回の視察は同行取材、オンライン参加も可能なぶら下がり会見の機会も設けさせていただいていますので、是非ご参加をいただければと思っております。

私からは以上です。

2.質疑応答

(問)VRSの接種記録の関連でお伺いします。先ほど要修正が1%ほどになったということでしたが。

(答)0.1%。

(問)0.1%でした、失礼しました。一方で、要確認のものが12月3日の時点で5%ほど、およそ500万件ということでしたけれども、それについての新しいデータがあるのかということと、あと20日のリリースに向けて引き続き自治体の方に修正の呼びかけは続けるのでしょうか。

(答)自治体の皆さんには引き続きお願いをしていきたいというふうに思っております。

要確認には、その中で修正が必要なものと必要でないものも含まれていますが、433万件という数字になっております。引き続き、自治体の皆さんには作業をしていただいていますし、私たちが持っているのは、昨日(12月16日)現在の数字でございますので、作業が続いているというふうに理解しています。

(以上)

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