デジタル庁

平井大臣記者会見(令和3年6月15日)

平井デジタル改革担当大臣記者会見要旨

(令和3年6月15日(火)10時05分から10時13分まで 於:中央合同庁舎第8号館1階S108記者会見室)

1.発言要旨

冒頭発言なし

2.質疑応答

(問)先週の金曜日に説明された、例の発言があった会議ですけれども、あの時に、昔からの仕事仲間の2人と話をしたという話があったんですけれども、昨日の野党PTの中の説明では、20~30人の方が聞いている定例の会議で話があったという説明があったんですが、その点の大臣の認識はいかがですか。

(答)その場にいたのはお2人で、私自身が直接お話をさせていただいたんですが、その会議を何人聞いていたかとかいうことは事務方に聞いていただかないと、私の方は分かりません。

(問)何か印象として、気心の知れた人と話していたから、つい不適切な発言かもしれないけれども言ってしまったような印象を私は少なくとも受けたんですけれども。

(答)あの2人にお話しした内容というのは、突然あんなことを言うはずがないんです。私自身は、今まで仕事をしてきて、本当に怒らない大臣と言われています。それはもうどなたに聞いていただいても分かると思うし、私の家内なんかは、40年になりますけれども、「1回も怒ったことがないあなたが何であんなに怒ったの」と家で言われるぐらいなんです。全く怒ったことがない私が、ああいう、言葉を荒らげて怒ったことは家内も意外だったみたいで、家でそれは私、責められていますけどね。

ですから、単純に私自身が普段からああいう言葉遣いをするように印象付けられて報道されていますが、実態は全く違うので、あの会議の音声データがどのようになって表に出たかということについては私は全く分かりませんが、少なくともその2人に話したと、話した相手はそうです。ですから、それがどのような形で聞かれていたかは、事務方に確認してください。

(問)そうだとすると、大臣がそんなに怒られた理由というのを、もしよければお話しいただけるとありがたいんですが。

(答)それは、今言えません。

(問)40年間奥様が怒ったことがないということが起きるようなことというのは、よほどのことなんだろうなと思うんですが。

(答)人の感情の話ですから、これ以上は私自身は申し上げません。

(問)最初の質問に戻りますけれども、最初の説明と、実際には定例の会議、公の会議で話をされているという意味では、その場で使う言葉としては非常に不適切な言葉だったと改めて思うんですが。

(答)結局、私自身がお2人に話したことでも、周りの方々は聞いていたということ。要するに、定例の会議と、次の3人の会議とがシームレスなんですよね、実際。ですから、どこまでがそういう会議でそういう話をする。他の人たちに話しても関係ない話なので、その話を全員に聞かせるようなことは私は全く思っていないし、迂闊だったですね、皆さんが聞いていたとしたら。だから、そんな言葉遣いをするはずがないじゃないですか。

(問)ということは、改めてお聞きすると、オンラインで皆さん聞いているということを忘れて発言された。

(答)それほどかっかしたということですね、多分。そうじゃないと、そんなこと言いませんよ。

(問)霞が関のデジタル化がなかなか進まないのが、大手のベンダーの人たちに、霞が関の官僚の人たちが、システムの知識がないので、寄りかかっているような形で今までシステム開発が進んできて、いわゆるベンダーロックインの状態にあるということは常々問題視されてきているんですけれども、そのあたりの大臣のお考えというのはいかがでしょうか。

(答)私が2年前にIT担当大臣をして、その対応をするときに、今の無任所のIT担当大臣ではこのデジタル改革はできないと、それを退任の記者会見で言って、党に戻っていろいろと提言を作って。9月1日以降生まれるデジタル大臣というのは、初めてIT関連で権限を持つんですよ。要するに、今の無任所のIT担当大臣というものは、総合調整と組織全体の管理ということで、具体的に言えば、発注に対する権限も何もないんです。それを全部改めるのが9月1日から。つまり、今まで言われていたようなベンダーロックインのような構造を変えていくためには、今までのやり方では変えられないので、デジタル庁を総理が決断されたわけです。

そういう意味で、今までのやり方ははっきり言って否定したいと。今までと同じようなやり方はやりたくないと思って、今準備を進めているところです。おっしゃる構図は、変えたくても変えられなかったということがやっぱりあったと思います。しかし、もう変える最後のチャンスが今だろうと思っています。

(以上)

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