【代替テキスト】ガバメントAI 源内 エージェントチャット ユースケース中級編 キーワード:#ガバメントAI源内 #エージェントチャット #ユースケース中級編 (映像:カメラに向かって話すデジタル庁 広報 大竹智穂) デジタル庁 広報 大竹智穂: ガバメントAI源内のエージェントチャット。初級編では行政の日常的な事務作業への活用をご紹介しました。今回のユースケース中級編では、複数部門にまたがる文書や、100ページを超えるような膨大な文書を扱う、より応用的な使い方を見ていきます。 テロップ: デジタル庁 広報 大竹智穂 テロップ: 複数部門にまたがる文書 100ページ超の文書 (映像:カメラに向かって話すデジタル庁 広報 大竹智穂) (映像:エージェントチャットを操作するデジタル庁 広報 大竹智穂の肩越しのPC) デジタル庁 広報 大竹智穂: 基本の流れは、初級編と同じです。マイドライブに資料を置いて依頼するだけで、エージェントチャットがまとめて処理してくれます。 テロップ: エージェントチャット マイドライブに資料を置いて依頼 →まとめて処理 テロップ: ※画面のUIは変更となる可能性があります。 (映像:エージェントチャットを操作するデジタル庁 広報 大竹智穂の肩越しのPC) デジタル庁 広報 大竹智穂: また、繰り返し実行することの多い作業については「スキル」として作業手順を保存することができます。 テロップ: スキル 操作手順を保存し資産化・再利用が可能 (映像:カメラに向かって話すデジタル庁 広報 大竹智穂) デジタル庁 広報 大竹智穂: 今回は国会答弁の想定問答集の整合性チェックから、膨大なページ数に及ぶ報告書の構成の確認まで、 規模の大きい作業への活用イメージをつかんでいただければと思います。 テロップ: 国会答弁の想定問答集の整合性チェック テロップ: 膨大なページ数に及ぶ報告書の構成確認 (映像:カメラに向かって話すデジタル庁 広報 大竹智穂) デジタル庁 広報 大竹智穂: また、注意点とセキュリティ上のポイントについても合わせてご説明します。 テロップ: 注意点とセキュリティ上のポイント タイトルテロップ: ガバメントAI 源内 「エージェントチャット」 ユースケース-中級編- 01:14〜09:45 右上テロップ: エージェントチャット 中級編 ガバメントAI 源内 (映像:カメラに向かって話すデジタル庁 広報 大竹智穂) デジタル庁 広報 大竹智穂: 1つ目の事例は、事前に用意する国会答弁の想定問答集を、複数の課室で分担して制作した後に行う、 部門を横断した整合性の確認です。 テロップ: 事例�@ 国会答弁想定問答集の 課室横断整合性チェック (映像:想定問答集の作成のフローを説明する図) デジタル庁 広報 大竹智穂: 想定問答集の作成では各課室が担当分をそれぞれ書き上げたとき、全体を通して読むと、数値や用語・答弁の踏み込み度合いが、課室によって微妙に食い違うことがあります。 締切間際にこの全体の突き合わせ作業に追われるのは、国会対応の現場でしばしば起こる、負担の大きい作業です。そこをAIエージェントにサポートしてもらいます。 テロップ: 想定問答集の作成では… テロップ: 各課室が担当分を書き上げた場合 テロップ: 数値・用語・答弁の踏み込み度合いなど 食い違いが発生することも テロップ: 締切間際の突き合わせ作業は負担大… テロップ: AIエージェントがサポート (映像:5つの課がそれぞれ作成した想定問答の書類イメージ) デジタル庁 広報 大竹智穂: 今回は、5つの課がそれぞれ作成した想定問答をマイドライブにアップロードします。 テロップ: 今回 5つの課が作成した想定問答を マイドライブにアップロード テロップ: ※入力している内容はすべて模擬データであり、出力結果は実際の事業等とは関係ありません。 (映像:エージェントチャットに「各課が担当した問答を1つの文書にまとめたうえで、部門間で数値・用語・答弁の踏み込み度合いに食い違いがないか徹底的に確認してください。食い違いがあれば問い番号と該当課名を明記して一覧にしてください」とプロンプトを入力し送信する画面。) デジタル庁 広報 大竹智穂: エージェントチャットに「各課が担当した問答を1つの文書にまとめたうえで、部門間で数値・用語・答弁の踏み込み度合いに食い違いがないか徹底的に確認してください。食い違いがあれば問い番号と該当課名を明記して一覧にしてください」と依頼します。文書をあらかじめ手作業でまとめ直す必要はありません。 テロップ: 事例�@国会答弁問答集の課室横断整合性チェック テロップ: ※入力している内容はすべて模擬データであり、出力結果は実際の事業等とは関係ありません。 テロップ: 文書をあらかじめ手作業でまとめ直す必要なし (映像:エージェントチャットが出力結果を出す様子) デジタル庁 広報 大竹智穂: 依頼を送信すると、エージェントが処理を進めている様子が画面に表示されます。完了すると、食い違いが整理された指摘一覧がマイドライブに保存されます。 テロップ: 食い違いが整理された指摘一覧が マイドライブに保存される (映像:エージェントチャットの出力結果画面) デジタル庁 広報 大竹智穂: 数値の食い違い、答弁の踏み込み度合いの相違が項目別に整理されるほか、問い番号や担当課名も明記されているので、どこをどの担当課に確認すればよいかがすぐわかります。 テロップ: 数値の食い違い 踏み込み度合いの相違 テロップ: 確認箇所・確認先がすぐにわかる (映像:エージェントチャットの出力結果画面) デジタル庁 広報 大竹智穂: ただし、どちらの記載が正しいかはエージェントチャットには判断できません。指摘された箇所は、必ず各担当課に確認を取り、答弁全体としての方針をすり合わせたうえで統一してください。一本化の判断そのものをAIに委ねないことが重要です。 テロップ: エージェントチャット どちらの記載が正しいかは判断不可能 テロップ: 指摘箇所は必ず各担当課に確認 方針をすり合わせたうえで統一 テロップ: 判断そのものをAIに委ねない (映像:エージェントチャットに「今の手順をスキルとして保存しておいて。」とプロンプトを入力し送信する画面。) デジタル庁 広報 大竹智穂: ここで、今後も同じような業務が発生したときのために今回の作業手順を「スキル」として保存します。 「今の作業手順をスキルとして保存しておいて」と伝えると、 テロップ: 今回の作業手順を「スキル」として保存 (映像:エージェントチャットの出力結果画面) デジタル庁 広報 大竹智穂: AIエージェントがその手順をまとめたマークダウン形式のファイルを作成し、マイドライブの skills/ フォルダに書き出します。 テロップ: 作業手順をまとめたmdファイルを作成 「skills」フォルダに書き出す (映像:エージェントチャットの出力結果画面) デジタル庁 広報 大竹智穂: 次に同じ種類の作業をするときは、チャット上でそのスキルのファイルを指定して依頼するだけで、前回と同じ手順でAIが処理を進めてくれます。 テロップ: 次回 スキルのファイルを指定して依頼 前回と同じ手順でAIが処理 (映像:カメラに向かって話すデジタル庁 広報 大竹智穂) デジタル庁 広報 大竹智穂: 2つ目の事例は、複数人で分担執筆する膨大な報告書について、章ごとの執筆の進捗を確認し、構成の重複や抜けを指摘してもらう例です。 テロップ: 事例�A 膨大な報告書の進捗管理・構成整理 (映像:膨大な報告書の進捗管理に関する図説) デジタル庁 広報 大竹智穂: 100ページを超える規模の報告書になると、どの章が書き終わっているか、章立てに重複や抜けがないかを、全体を通して把握するのが難しくなります。 さらにプロジェクトが長期化するほど、執筆者本人でさえ全体像を追いづらくなりますがそこをAIエージェントにサポートしてもらうことができます。 テロップ: 膨大な文書の進捗管理では… テロップ: 100ページ超え 報告書 テロップ: どの章が書き終わっているのか? 章立てに重複や抜けはないか? 全体を通した把握が難しい テロップ: プロジェクトが長期化するほど 全体像は追いづらくなる… テロップ: AIエージェントがサポート (映像:全12章の報告書ドラフト) デジタル庁 広報 大竹智穂: 今回は、全12章、100ページを超えるボリュームの報告書のドラフトをマイドライブにアップロードします。章によって書き込みの密度が大きく異なり、目次だけではどこまで進んでいるかが読み取れない状態です。 テロップ: ※入力している内容はすべて模擬データであり、出力結果は実際の事業等とは関係ありません。 テロップ: 今回 全12章・100ページ超の 報告書ドラフトをアップロード テロップ: 各章で書き込み密度が異なり 進捗が読み取れない状態 (映像:エージェントチャットにプロンプト「このドラフトは複数の担当者が分担執筆しています。全12章について、執筆状況を完成・未着手・要修正の3段階で一覧化し、章立てに構成上の重複や抜けがあれば、章番号を明記して文書にまとめてください」と入力し、送信する画面) (映像:エージェントチャットが結果を出力する様子と出力画面) デジタル庁 広報 大竹智穂: エージェントチャットに「このドラフトは複数の担当者が分担執筆しています。全12章について、執筆状況を完成・未着手・要修正の3段階で一覧化し、章立てに構成上の重複や抜けがあれば、章番号を明記して文書にまとめてください」と指示します。 依頼を送信すると、AIエージェントが処理を進めている様子が画面に表示されます。完了すると、章ごとの執筆状況一覧と構成上の指摘がまとめられた文書がマイドライブに保存されます。 テロップ: 執筆状況と構成上の指摘が まとめられた文書が保存される (映像:出力画面) デジタル庁 広報 大竹智穂: 文書では例えば第4章が「多くの節が箇条書きのみで段落文章が欠落」のため「要修正」、第7章で「図のプレースホルダ―が3か所存在」し「未着手」というように章番号と状況が対応づけて示されます。 テロップ: (プレースホルダ―=仮の空枠) テロップ: 章番号と状況を対応付け (映像:エージェントチャットの出力結果画面) デジタル庁 広報 大竹智穂: また、「第3章と第8章で内容が重複している」といった構成上の問題も指摘されます。100ページを超える資料を通しで読み直さなくても、抜けている観点をその場で把握できます。 テロップ: 構成上の問題も指摘 テロップ: 100ページ超の資料を通しで読み直さなくても 抜けている観点を把握可能 (映像:エージェントチャットの出力結果画面) デジタル庁 広報 大竹智穂: ただし、「完成」と判定された章であっても内容の質や事実の正確性まで保証されているわけではありません。あくまで執筆の有無・分量を基準にした判定であることを踏まえ、提出前には必ず人の目で内容を確認してください。 テロップ: 「完成」=内容の質や事実の正確性が 保証されているわけではない テロップ: 必ず人の目で内容確認 (映像:エージェントチャットの画面) デジタル庁 広報 大竹智穂: 今回の手順についても今後の業務で再利用したい場合は「スキル」として保存することができます。 テロップ: 「スキル」として保存 (映像:エージェントチャットの出力結果画面) デジタル庁 広報 大竹智穂: 一度スキルとして保存しておけば、プロンプトを毎回一から書き直す必要がなくなり、繰り返しの業務を資産化することができます。 テロップ: 繰り返し業務を資産化 (映像:カメラに向かって話すデジタル庁 広報 大竹智穂) デジタル庁 広報 大竹智穂: ここまでは活用事例を紹介しましたがエージェントチャットを使ううえで共通して気をつけておきたい点があります。 テロップ: 利用にあたっての注意事項 (映像:エージェントチャットを使ううえでの注意事項の図説) デジタル庁 広報 大竹智穂: 1つ目は、AIの出力誤りです。これはエージェントチャットに限らず生成AI全般に言えることですが、 AIは事実と異なる内容や裏付けの取れていない見解を出力することがあります。出力結果はたたき台として活用し、最終的な確認と判断は必ず自身で行うようにしてください。 テロップ: 注意事項?AIの出力誤り テロップ: AI テロップ: 事実と異なる内容や 裏付けの取れていない見解を出力することも テロップ: 出力結果は「たたき台」として活用し 最終的な確認・判断は 必ず自身で行う (映像:カメラに向かって話すデジタル庁 広報 大竹智穂) デジタル庁 広報 大竹智穂: 2つ目は、信頼性の不明なファイルの読み込みです。 テロップ: 注意事項�A信頼性不明なファイル (映像:エージェントチャットを使ううえでの注意事項の図説) デジタル庁 広報 大竹智穂: 外部から受け取ったファイルをマイドライブに置いてAIに読み込ませる場合、ファイルの中に埋め込まれた悪意の指示によって、AIが本来の意図とは異なる動作をしてしまう可能性があります。ファイルを読み込ませる際は、注意が必要です。 テロップ: 外部ファイル テロップ: 外部から受け取ったファイルを マイドライブに置きAIに読み込ませる場合… テロップ: 埋め込まれた”悪意の指示“によって AIが本来の意図と異なる動作をする可能性 テロップ: ファイルを 読み込ませる際は注意 (映像:カメラに向かって話すデジタル庁 広報 大竹智穂) デジタル庁 広報 大竹智穂: 3つ目は、扱う情報の機密性についてです。 テロップ: 注意事項�B扱う情報の機密性 (映像:エージェントチャットを使ううえでの注意事項の図説) デジタル庁 広報 大竹智穂: 源内では機密性2相当の情報まで取り扱い可能という整理をしていますが、実際に何を入力するかは、 所属する機関の情報取扱のルールに沿って判断するようにしてください。取り扱いに迷う情報については、入力前に各機関の担当部門にご確認ください。 テロップ: <源内> 機密性2相当の情報まで 取扱い可能 テロップ: 所属機関の情報取扱の ルールに沿って判断 テロップ: 取扱いに迷う情報は 各機関の担当部門に確認 (映像:カメラに向かって話すデジタル庁 広報 大竹智穂) (映像:エージェントチャットを操作するデジタル庁 広報 大竹智穂の肩越しのPC) (映像:エージェントチャットを操作するデジタル庁 広報 大竹智穂) デジタル庁 広報 大竹智穂: 今回は2つの事例と、活用にあたっての注意点をご紹介しました。複数部門の想定問答集の整合性チェックから、100ページを超える報告書の進捗・構成整理まで、規模の大きな文書であっても、マイドライブに置いて依頼するという使い方は変わりません。 テロップ: 整合性チェック 進捗 構成整理 (映像:エージェントチャット画面) デジタル庁 広報 大竹智穂: また、 作業手順を「スキル」として保存すれば手順を資産化し、次に同じような業務を行うときも その品質を保つことができます。 テロップ: 「スキル」 手順を資産化 同じ業務で利用可 (映像:カメラに向かって話すデジタル庁 広報 大竹智穂) デジタル庁 広報 大竹智穂: 一方で、AI出力の確認は必ず自身で行うこと、読み込むファイルの出所には注意すること、入力する情報の機密性は所属する機関の規程に従って判断することを、意識しながら活用してください。 テロップ: 出力の確認は必ず自身で テロップ: ファイルの出所に注意 テロップ: 入力情報は所属機関の規程に従う (映像:カメラに向かって話すデジタル庁 広報 大竹智穂) デジタル庁 広報 大竹智穂: 効果と注意点の両方を理解したうえで、業務への活用を広げてみてください。ご不明な点は源内のヘルプデスクまでご連絡ください。 テロップ: 効果と注意点の両方を理解したうえで 業務への活用を広げてみてください テロップ: 不明点は源内のヘルプデスクまで (映像:デジタル庁ロゴ) テロップ: <エンディング> デジタル庁ロゴ